話題沸騰! 「1番人気 取捨の極意」の凄さ!

netkeiba.comとのコラボ企画で大好評を呼んでいる「馬券サバイバー」。先週のゲストとして登場した「1番人気 取捨の極意」制作委員会が、函館のメインレース・巴賞を馬連1点で仕留めて、先々週の井内氏に続いて、またまた大的中となりました!(詳しくはこちら→馬券サバイバー

「1番人気 取捨の極意」制作委員会の予想ポリシーは、危険な1番人気を避け、絶対の信頼が置ける1番人気から勝負すること。馬券を買う上では至極当然なことと言えますが、一般馬券ファンにとっては、その見極めこそが難しい…というのが実情ではないでしょうか?

しかし、そんな一般馬券ファンの強い味方となるのが、奥野憲一氏の人気シリーズの最新刊「1番人気 取捨の極意」なのです。本書内では、1番人気に関する常識、非常識はもちろん、馬券を買う上で役に立つ「鉄板強度Ex」を収録。今まで加点方式で算出していた1番人気の鉄板強度を、各項目すべてに対して「S」「AA」「A」等、分かりやすい表記で一発回答。これにより、狙いたい1番人気の信頼度がより簡単に調べられるようになったのです。

もちろん、その精度は今まで以上のもの。データを一新して、新たな項目を加えたことで、より、自信をもって1番人気を切り、1番人気を買うことができるようになったのです。

実は今回、「1番人気 取捨の極意」制作委員会が予想を発表するにあたり、困った点が一つありました。それは、予想をするレース自体は、函館メインの巴賞でアッサリと決まったのですが(「6月」に行われる「ローカル開催」の「オープンレース」は鉄板強度が「AA」を示していたため)、果たして1番人気はエアソミュールで良いのかどうかという点においてでした。と言うのも、前日段階でオッズを確認すると、エアソミュールが断然人気だったのですが、新聞紙上の印などを見ると、どうもサトノギャラントが1番人気になってもおかしくないような状況だったからです。

エアソミュールが1番人気ということであれば、その信頼度は抜群でした。上記したように、「クラス×月×開催場」の項目に関しては「AA」を示していましたし、厩舎項目に関しては角居厩舎で「AA」。厩舎×馬主の項目に関しては、角居厩舎×ラッキーフィールドということでこちらも「AA」。騎手項目は松田騎手で「B」というジャッジでしたが、全体的に考えればかなりの鉄板強度といえます。

しかしやはり、サトノギャラントの人気が気になったので、こちらの方も念のためチェック。すると、こちらは、厩舎項目が藤沢和厩舎で「A」。厩舎×馬主の項目は藤沢和厩舎×里見治氏ということで、「AA」、厩舎×騎手の項目は藤沢和×北村宏ということで「A」。最後の騎手の項目で、北村宏騎手は「A」。なんとなんと、「AA」の数こそ、エアソミュールに劣るものの、「B」のジャッジがない点などを考慮すると、エアに勝るとも劣らない鉄板強度であったのです。

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となれば、馬券は簡単。どちらが1番人気になっても信頼できる馬同士ならば、相手もその相手しかいない。そんな理由から、馬券はこのエアソミュールとサトノギャラントの馬連1点勝負を指示。結果、まんまと馬連4.9倍を仕留めることができたのです。

この「1番人気シリーズ」の長所は、奥野さんが算出したデータを利用すれば、今回の私のように、一般馬券ファンでも簡単に結果を出せてしまうところ。そしてそのデータは、本一冊あれば事足りてしまうということ。是非是非、この金の成る本(「1番人気 取捨の極意」)を皆さんも手に取ってみて下さい!