ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏のラジオNIKKEI賞予想

▼01 蛯名正義 サンブルエミューズ/初騎乗
→芝はダイワメジャー牝馬と相性良し。

▼02 武士沢友治 ブリリアントアスク/同騎手時 1- 0- 0- 6(複勝率14.3%)
→500万下勝ちの実績があるコンビ。

▼03 池添謙一 アドマイヤドバイ/同騎手時 2- 1- 1- 1(複勝率80.0%)
→500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼04 西田雄一郎 カシノピカチュウ/同騎手時 0- 2- 0- 1(複勝率66.7%)
→GⅢで2着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼05 柴田善臣 カフェリュウジン/初騎乗
→芝はマンハッタンカフェ産駒と相性良し。

▼06 大野拓弥 ナンシーシャイン/同騎手時 0- 1- 0- 2(複勝率33.3%)
→GⅡで2着の実績があるコンビ。

▼07 田辺裕信 フラムドグロワール/初騎乗
→芝はダイワメジャー牡馬との相性がいまひとつ。

▼08 嶋田純次 ダイワストリーム/初騎乗
→芝はダイワメジャー産駒との相性がいまひとつ。

▼09 和田竜二 シャイニープリンス/同騎手時 1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
→オープン特別勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼10 柴田大知 ダイワブレイディ/初騎乗
→芝はグレイソヴリン系と相性良し。

▼11 横山典弘 ケイアイチョウサン/初騎乗
→ステイゴールド牡馬との相性が微妙。

▼12 田中勝春 ミエノワンダー/初騎乗
→芝はグラスワンダー産駒との相性がいまひとつ。

▼13 内田博幸 ガイヤースヴェルト/初騎乗
→芝はダイワメジャー産駒と相性良し。

▼14 吉田豊 ダービーフィズ/初騎乗
→ジャングルポケット産駒との相性が微妙。

▼15 戸崎圭太 インプロヴァイズ/同騎手時 1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
→500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼16 松岡正海 シンネン/初騎乗
→ステイゴールド牡馬との相性が微妙。

■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
06 大野拓弥 ナンシーシャイン
04 西田雄一郎 カシノピカチュウ
09 和田竜二 シャイニープリンス
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
01 蛯名正義 サンブルエミューズ
→芝はダイワメジャー牝馬と相性良し。
05 柴田善臣 カフェリュウジン
→芝はマンハッタンカフェ産駒と相性良し。
10 柴田大知 ダイワブレイディ
→芝はグレイソヴリン系と相性良し。
13 内田博幸 ガイヤースヴェルト
→芝はダイワメジャー産駒と相性良し。

 ラジオNIKKEI賞は血統を重視したいレース。2008年以降の連対馬10頭中、2011年2着のマイネルラクリマを除く9頭は父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬でした。ただし、父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬のうち、JRA重賞で3着以内となった経験がある馬は2008年以降[0-0-0-7](連対率0.0%)。春のビッグレース戦線とは異なる適性が求められるレースです。
 なお、父にサンデーサイレンス系以外の種牡馬を持つ馬のうち、負担重量が54kg以下だった馬は2008年以降[0-0-2-24](連対率0.0%)。サンデーサイレンス系種牡馬の産駒でなければ、過去の実績を素直に評価すべきだと思います。
 本命は柴田善臣騎手とカフェリュウジンのコンビ。芝ならマンハッタンカフェ産駒と相性がいいジョッキーなので乗り替わりは問題なさそうですし、今回は負担重量にも恵まれました。同評価の対抗格は松岡正海騎手とシンネンのコンビ。乗り替わりは強調できませんが、ゴール前の直線が短いコースに実績のある馬ですし、相手関係が楽になる今回は楽しみです。

■馬連フォーメーション
05,16=01,03,05,07,11,12,13,15,16(計15点)

※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。