今週の「馬券サバイバー」挑戦者は加納裕一氏!

「競馬王×netkeiba.comコラボコーナー」にて公開の馬券サバイバー。52回目の挑戦者は今週金曜日(7/19)に5年ぶりの新刊、競馬王新書『〔でる単〕式 着順固定作法』が発売となる、加納裕一氏です。
競馬王7月号でも久々に登場し、新・ハンデ戦分析法を紹介してもらいました。今回の馬券サバイバーでは、本誌に掲載した分析法からさらに精度をアップさせる仕上げのひと押しを加え、ハンデ戦に挑む予定です。どうぞご期待ください!

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◆今週のチャレンジャー…加納裕一

◆普段の予想スタイル…「厩舎の意図は着順に表れる」「すべての馬券の基本は単勝にあり」を予想理論の根幹として、厩舎の意図・思惑を読んだ予想で40年以上、単複勝負し続けている。「無駄な馬券は買わない」がポリシーの〔でる単〕流では、3連単を買う場合でも、軸1頭マルチ4点(36点)までに抑えている。

◆得意レース…ハンデ戦。各馬の能力とハンデのバランスを独自の分析により診断し、該当レースでアドバンテージの高い「すごく有利」と出た馬のなかから、厩舎のパフォーマンス(思惑)&馬の能力を加味して単複馬を決定。

◆参考にするファクター…陣営の思惑と馬の能力を読み取り、今回のレース条件や季節、ローテーションなどがその馬の勝ち負け(単複)に繋がるかを判断する。また、狙った馬の好走条件や勝負どころを書きとめておくマイ厩舎作りによって、確実に追っかけ馬の勝負時を狙い撃つ。

◆チャレンジャー紹介
電通のコピーライターから競馬専門紙の編集長に転身し、故大川慶次郎氏の薫陶を受けた異色の経歴を持つ予想家。大川氏から競馬の本質と考え方を学び、自身の取材経験から厩舎の思惑を読む理論を構築し、単複予想を極めるなかで、「競馬=馬券は“何を買うか”よりも“どう買うか”を重視しなければ絶対に儲からない」という持論を確立し、「モンテカルロ式」を競馬に応用した第一人者でもある。

◎馬券サバイバーとは…?
2001~2004 年に「競馬王」で行われていた伝説の企画。競馬王編集部から任命を受けた競馬王ライターが、自らの威信をかけて自信の一鞍(一か月に一本)の買い目を発表 し、読者に無料でメール配信。毎月入れ替わる豪華な顔ぶれと、ライター陣による驚異の的中率&回収率が好評を呼び、復活を望む声が絶えなかった。

◎新・馬券サバイバーのルール  前回の馬券サバイバーより、さらにガチンコ感を増して再登場。今回は、以前とは異なり、「2点以内」の縛りのもと、「最も当てる自信のあるレース」(日曜日に開催されるレースならば、どれを選択してもOK)で勝負するルールに変更。 「本命党、穴党問わず、馬券のプロフェッショナルは絞って馬券を当てられるはず」というコンセプトのもと、挑戦者の方には予算1万円、2点以内で勝負してもらい、当たれば総獲り、外れればノーギャラというルールで敢行。

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※土曜日20時公開!