今週の「馬券サバイバー」ゲストは伊丹治生氏

「競馬王×netkeiba.comコラボコーナー」にて公開の馬券サバイバー。47回目の挑戦者は、6月15日(土)に最新刊『勝ち切るための馬券心理学〜なぜ、日曜最終の大勝負を止められないのか〜』が発売となる伊丹治生氏です。
競馬で勝つための心構えを心理学の観点から研究しており、第10回の馬券サバイバーでも見事的中を収めた伊丹氏。連勝を目指して導き出された買い目に注目です!
◆今週のチャレンジャー…伊丹治生
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◆普段の予想スタイル…当たり外れにこだわり過ぎず、「外れても納得できる」予想を心がける。少ない投資で、大きなリターンを得るのがギャンブルの妙味。抑え馬券はほとんど買わず、「来たら仕方のない馬」はバッサリ切る。必然的に「外れ」が続くことも多いが、当てにいって薄い儲けを掴まされることが、もっとも悪い結果だと考える。競馬場に行くと必ずビールを飲んでしまうので、勝負をするときはWINSかPATで「ぼっち競馬」が基本。
◆得意レース…東京や新潟など、広くて直線の長いコースで行われるレース。定量戦、別定戦を好み、ハンデ戦は避ける。「得意」というより前提条件になるが、雨が降ったら馬券は買わない。夏場はビールがおいしいので、どちらかというと寒い時期のほうが当たる。
◆参考にするファクター…馬の体調やコース適性、レースの展開、陣営の思惑などを総合的に判断するが、自分の情報処理能力を超えるほどのデータは集めない。ゆえに血統やオッズはほとんどスルー。能書きがすらすら出てくるときより、直感的な予想が案外正解であることが多い。
◆チャレンジャー紹介
1974年、兵庫県生まれ。20代前半のころ、牧夫として競走馬の休養施設に3年間勤務。退職後、ギャンブル三昧の生活を経て、雑誌の制作会社に拾われる形で上京。現在はフリーの編集者兼ライターとして、書籍や雑誌、ウェブを中心に活動。社会心理学、性格心理学など、心理学関連書籍の編集実績多数。競馬王本誌では「勝てる思考の馬券術」を連載中。
競馬王新書031「勝てる思考の馬券術 ~なぜ馬券を買わなかったときに限って狙い馬が走るのか~」、パニック7新書「勝てる思考のパチンコ・パチスロ術 ~なぜ自分がハマってやめた台は、すぐ当たるのか~」 に続き、6月15日に最新刊『勝ち切るための馬券心理学〜なぜ、日曜最終の大勝負を止められないのか〜』が発売となる。
★伊丹治生BLOG
http://itamiharuo.blog3.fc2.com/
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※土曜日20時公開!