ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏の阪神大賞典予想

▼01 浜中俊 トウカイトリック/初騎乗
→芝はキングマンボ系牡馬との相性が微妙。
▼02 国分恭介 ピエナファンタスト/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。
▼03 A.シュタルケ フォゲッタブル/初騎乗
→サンデーサイレンス系との相性が微妙。
▼04 D.バルジュー コスモヘレノス/初騎乗
→ロベルト系との相性がいまひとつ。
▼05 幸英明 モンテクリスエス/同騎手時 0- 0- 0- 2(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。
▼06 武豊 デスペラード/同騎手時 3- 0- 0- 3(複勝率50.0%)
→オープン特別勝ちの実績があるコンビ。
▼07 内田博幸 ゴールドシップ/同騎手時 5- 0- 0- 1(複勝率83.3%)
→G1勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼08 福永祐一 ベールドインパクト/初騎乗
→芝はディープインパクト産駒との相性が微妙。
▼09 小牧太 マカニビスティー/同騎手時 0- 1- 1- 3(複勝率40.0%)
→G3で3着の実績があるコンビ。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
07 内田博幸 ゴールドシップ
06 武豊 デスペラード
09 小牧太 マカニビスティー
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ
■その他の注目コンビ
特になし
 阪神大賞典は若い馬が強いレース。6歳以上の馬は2003年以降[4-1-3-49](複勝率14.0%)と苦戦しています。ただし、6歳以上、かつ前年以前の阪神大賞典で3着以内となった経験がある馬は2003年以降[3-1-1-11](複勝率31.3%)と比較的健闘していました。
 なお、JRA、かつ芝3000mのレースで3着以内となった経験がある馬は2003年以降[7-6-8-31](複勝率40.4%)。前年以前の阪神大賞典だけでなく、菊花賞や万葉ステークスでの実績も重視したいところです。
 本命は内田博幸騎手とゴールドシップのコンビ。このメンバーなら実績上位ですし、阪神芝内回りのコース形態も合うと思います。相手は2010年に阪神大賞典を制しているトウカイトリック、万葉ステークスを勝ったデスペラード。
■3連単フォーメーション
07→01,06→01,06,08(計4点)
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。