ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏の高松宮記念予想

▼01 池添謙一 アドマイヤセプター/初騎乗
→芝はキングカメハメハ牝馬との相性が微妙。

▼02 太宰啓介 ミキノバンジョー/同騎手時 4- 2- 2-11(複勝率42.1%)
→GⅢで3着の実績があるコンビ。

▼03 武豊 エピセアローム/同騎手時 1- 0- 1- 2(複勝率50.0%)
→GⅡ勝ちの実績があるコンビ。

▼04 北村友一 スギノエンデバー/同騎手時 2- 0- 0- 3(複勝率40.0%)
→GⅢ勝ちの実績があるコンビ。

▼05 C.デムーロ シルクフォーチュン/初騎乗
→ゴールドアリュール産駒との相性が微妙。

▼06 丸田恭介 モンストール/初騎乗
→アドマイヤマックス産駒との相性がいまひとつ。

▼07 D.バルジュー ツルマルレオン/初騎乗
→ハーツクライ産駒との相性がいまひとつ。

▼08 福永祐一 マジンプロスパー/同騎手時 2- 1- 0- 4(複勝率42.9%)
→GⅢで2着の実績があるコンビ。

▼09 吉田豊 サンカルロ/同騎手時 6- 3- 6-21(複勝率41.7%)
→GⅠで2着の実績があるコンビ。

▼10 戸崎圭太 フィフスペトル/初騎乗
→キングカメハメハ産駒と相性良し。

▼11 岩田康誠 ロードカナロア/同騎手時 3- 1- 0- 0(複勝率100.0%)
→GⅠ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼12 松山弘平 ドリームバレンチノ/同騎手時 9- 2- 2- 6(複勝率68.4%)
→GⅠで3着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼13 酒井学 ハクサンムーン/同騎手時 2- 0- 0- 1(複勝率66.7%)
→GⅢ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼14 吉田隼人 メモリアルイヤー/同騎手時 0- 0- 1- 0(複勝率100.0%)
→1600万下で3着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼15 横山典弘 サクラゴスペル/同騎手時 5- 0- 0- 4(複勝率55.6%)
→GⅢ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼16 幸英明 アイラブリリ/同騎手時 3- 1- 0- 4(複勝率50.0%)
→オープン特別勝ちの実績があるコンビ。

▼17 川田将雅 ダッシャーゴーゴー/同騎手時 4- 2- 1- 4(複勝率63.6%)
→GⅠで2位入線の実績があり、好走率も高いコンビ。

■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
15 横山典弘 サクラゴスペル
09 吉田豊 サンカルロ
04 北村友一 スギノエンデバー
13 酒井学 ハクサンムーン
11 岩田康誠 ロードカナロア
17 川田将雅 ダッシャーゴーゴー
03 武豊 エピセアローム
12 松山弘平 ドリームバレンチノ
08 福永祐一 マジンプロスパー
16 幸英明 アイラブリリ
02 太宰啓介 ミキノバンジョー
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
10 戸崎圭太 フィフスペトル
→キングカメハメハ産駒と相性良し。

 高松宮記念は実績馬が強いレース。JRAGⅠで3着以内となった経験がなかった馬は2008年以降[0-0-4-53](複勝率7.0%)と苦戦しています。また、このうち前走がJRAのレース、かつその前走で出走メンバー中3位以下の上がり3ハロンタイムに終わっていた馬は[0-0-1-36](複勝率2.7%)。JRAGⅠで好走経験がない馬を狙う場合は差し馬を重視したいところです。
 なお、今年の2回中京芝1200m(3月23日終了時点)は1~4枠の馬が[0-1-1-22](複勝率8.3%)。内めの枠に入った馬は信頼できません。
 本命は岩田康誠騎手とロードカナロアのコンビ。このメンバーなら実績上位ですし、外めの枠を引いた今年は素直に信頼できると思います。相手はJRAGⅠで3着となった実績があるドリームバレンチノ、JRAGⅠで2位入線の経験があるダッシャーゴーゴー。

■3連複フォーメーション
11=12,17=05,07,09,10,12,17(計9点)

※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。