本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。
ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!
◆中山10R(常総S)
1ジョングルール
3アロマカフェ
◆中京10R(名古屋城S)
1ニューダイナスティ
5ゴールデングローブ
8カレンミロティック
◆阪神11R(六甲S)
1トーセンレーヴ
11フラガラッハ
13サンレイレーザー
◆中山11R(マーチS)
3ドラゴンフォルテ
4バーディバーディ
11メイショウタメトモ
12ナイトフッド
◆中京11R(高松宮記念)
11ロードカナロア
道中の不利とか、何かが起きると取り返しのつかない距離だけに、超人気馬の安定度は先週の3000m(ゴールドシップ)よりは低い、といわざるを得ません。ただ、前に壁が出来てレースがしにくかった昨年3着当時は、3連勝後でいささか疲れが出ていたのが真の敗因?と見られるのに対して、今回はローテーションも文句なし。駆け引きのきかないガチンコ勝負の短距離GIなので、今週もヘソ馬に選んで大丈夫なのでは?
★明日の加納先生のひとこと
「馬券的興味から勝負レースを選ぶなら中山のメイン〔マーチS〕でしょう。人気の一角15グランドシチーを4バーディバーディが負かす?と思っているのですが、ハンデがさらに有利な3、11、12の3頭が単争いに加わってくる可能性も十分です。馬連で4から3点流しというのが無難だと思いますが、枠順の妙に注目して枠連で2-6を5割、2-2を3割、6-6を2割という配分が面白いかも?」
というわけで、24日のWIN5は、2×3×3×4×1の72点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。