ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏の根岸S予想

▼01 蛯名正義 エーシンウェズン/同騎手時 0- 1- 0- 0(複勝率100.0%)
→重賞で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼02 岩田康誠 セイクリムズン/同騎手時 5- 1- 2- 1(複勝率88.9%)
→地方でGⅠ2着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼03 W.ビュイック ダノンカモン/初騎乗
→ダートはロベルト系との相性がいまひとつ。

▼04 石橋脩 タイセイレジェンド/同騎手時 0- 0- 0- 2(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。

▼05 内田博幸 ガンジス/同騎手時 1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
→1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼06 田辺裕信 ストローハット/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→ダートはフジキセキ牡馬と相性良し。

▼07 藤岡佑介 メイショウマシュウ/初騎乗
→アドマイヤマックス産駒との相性が微妙。

▼08 C.ルメール トウショウカズン/初騎乗
→クロフネ牡馬との相性が微妙。

▼09 木幡初広 トシキャンディ/同騎手時 2- 2- 1- 3(複勝率62.5%)
→1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼10 吉田豊 スティールパス/初騎乗
→ネオユニヴァース牝馬と相性良し。

▼11 柴田善臣 メイショウツチヤマ/同騎手時 1- 0- 0- 2(複勝率33.3%)
→1600万下勝ちの実績があるコンビ。

▼12 D.マクドノー テスタマッタ/初騎乗
→ボールドルーラー系との相性が微妙。

▼13 吉田隼人 アーリーデイズ/初騎乗
→レッドゴッド系牡馬との相性が微妙。

▼14 田中勝春 ケイアイテンジン/同騎手時 0- 1- 1- 1(複勝率66.7%)
→オープン特別で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼15 三浦皇成 ヒラボクワイルド/初騎乗
→ワイルドラッシュ産駒との相性が微妙。

▼16 柴山雄一 ダイショウジェット/同騎手時 4- 6- 3-21(複勝率38.2%)
→地方で重賞勝ちの実績があるコンビ。

■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
16 柴山雄一 ダイショウジェット
01 蛯名正義 エーシンウェズン
02 岩田康誠 セイクリムズン
14 田中勝春 ケイアイテンジン
09 木幡初広 トシキャンディ
11 柴田善臣 メイショウツチヤマ
05 内田博幸 ガンジス
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
06 田辺裕信 ストローハット
→ダートはフジキセキ牡馬と相性良し。
10 吉田豊 スティールパス
→ネオユニヴァース牝馬と相性良し。

 根岸ステークスは前走好走馬が強いレース。前走で1着だった馬は2008年以降[3-5-3-20](複勝率35.5%)と安定していますし、逆に前走で6着以下だった馬は2008年以降[0-0-1-33](複勝率2.9%)と苦戦していました。
 なお、2008年以降はダート1400mのJRA重賞かオープン特別で優勝経験のない馬が[0-3-2-38](複勝率11.6%)といまひとつ。このうち、前走で1着、かつ前走の4コーナーを2番手以内で通過していた馬は[0-2-1-1]と健闘していますが、今年の該当馬は前走が地方のレースだったタイセイレジェンドだけです。
 本命は内田博幸騎手とガンジスのコンビ。臨戦過程は申し分ありませんし、1600万下勝ちの実績があるコンビなので乗り替わりの影響も小さいと思います。相手はダート1400mのオープン特別で優勝経験があり、前走内容も良かったエーシンウェズン、トウショウカズン。以下も前走好走馬のタイセイレジェンド、ダイショウジェットに絞りました。

■3連複フォーメーション
05=01,08=01,04,08,16(計5点)

※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。