本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、ＷＩＮ５の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、１頭だけしか選ばない（ヘソ馬と呼んでいます）レースを必ず５レースのうち１レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください！
◆東京９Ｒ（キャピタルＳ）
３ファイアーフロート
13クラレント
18サンディエゴシチー
◆京都10Ｒ（白菊賞）
５ディアマイベイビー
８頭立てですが、実質は１・５・８の３頭の競馬でしょう。中で、前走は敗因が出負けに折り合い難と実にハッキリしている５の自己条件での巻き返しに期待。２歳戦はやはりスピードがものをいうので、その前にマイル1分33秒6という今の時期ではなかなか出せない好タイム勝ちを素直に評価します！
◆東京10Ｒ(プロミネントＪＴ）
５アドマイヤブルー
８サトノパンサー
13ヴィクトリースター
◆京都11Ｒ（貴船Ｓ）
１ネオヴァンクル
２ズンダモチ
13サリエル
◆東京11Ｒ（ジャパンＣ）
８エイシンフラッシュ
15ジェンティルドンナ
昨年の有馬記念では17オルフェーヴルにＧ前差されて痛恨の思いをしたルメールＪが、前走で久々の勝ち味を思い出した８エイシンフランシュとのコンビ復活。ダービーの勝ち時計を比較しても、府中の2400ならこちらの方が断然だし、昨年のＪＣでも前が塞がる不利がなければアワヤ？と思わせました。まず17には負けないと見ていますが、大圧勝オークスの舞台に戻ってきた牝馬３冠の15ジェンティルドンナが53キロで出てくるのが目の上のタンコブ。単で狙うならこの２頭、ということになります。
というわけで、25日のWＩＮ５は、３×１×３×３×２の54点です。
ＷＩＮ５を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。