今週の「馬券サバイバー」ゲストは松沢一憲氏

「競馬王×netkeiba.comコラボコーナー」にて公開の馬券サバイバー。17回目の挑戦者は、レース中の位置取りだけで激走馬を見抜く「Vライン」の生みの親、松沢一憲氏。今走の人気に関係なく、ときに思いもよらぬ穴馬を見抜くその必勝法を引っさげ、2点勝負に挑みます!

Matsuzawa_2◆今週のチャレンジャー…松沢一憲

◆普段の予想スタイル…馬単:3連単=7:3

◆得意レース…障害レースと直線1000m。理由は、同じ馬が連勝することが少なく、勝つ馬がその都度変わるから。人気馬が勝ちにくいのも理由のひとつ。

◆参考にするファクター…前走の位置取りから次走の馬のやる気を見抜く「Vライン」

※Vラインとは…
「いったん位置取りを下げ、再び盛り返した馬」のことをVライン馬という。基本は、「2つ以上位置取りを下げ、2つ以上盛り返した馬」を指す。Vラインが通用するのは、1~3走前までという定義にしているが、2~3走前よりも前走、もっといえば連闘Vライン馬が有力視される。

◆チャレンジャー紹介…
毎日新聞編集委員。競馬担当記者。道中の位置取りから、次走の激走馬を見つけ出す独自の予想理論『Vライン』を提唱。一般紙に競馬欄を取り入れた第一人者。
毎日新聞・ 夕刊に『ウマ 馬 うま ランド』を好評連載中。競馬王本誌では、「競馬のしきたり」を連載中。著書に「奇跡のVライン」「馬単・三連単時代の Vライン帯封講座 前走の位置取りだけで激走馬を見抜く方法」(弊社刊)などがある。