菊花賞の編集部予想

ゴールドシップが不動の主役でも、相手はどう組み立てれば儲かるのか!?
はたまた、一縷の望みを賭けてゴールドに先着するならどの馬か!?
先週に続き一強レースに挑む、編集部員の予想をお送りします!!


2012年 第73回 菊花賞(G1)
京都芝3000m 発走 15:40


下編オKケ 枠 馬 馬
MAバ3シ 番 番 名
─────────────────────────
〇◎◎◎▲ 1 1 ゴールドシップ
◎△-△〇 1 2 フェデラルホール
--△-- 2 3 ベールドインパクト
△▲--△ 2 4 ラニカイツヨシ
---注- 3 5 アーデント
△〇△〇- 3 6 ロードアクレイム
---△△ 4 7 エタンダール
----- 4 8 ニューダイナスティ
----- 5 9 フジマサエンペラー
-△〇-△ 5 10 マウントシャスタ
---▲△ 6 11 ビービージャパン
---△- 6 12 コスモオオゾラ
-△--- 7 13 ダノンジェラート
----- 7 14 ミルドリーム
▲-▲-◎ 7 15 ユウキソルジャー
△△--- 8 16 スカイディグニティ
△---- 8 17 タガノビッグバン
----△ 8 18 トリップ
─────────────────────────


【元下っ端のしたM】
ゴールドシップはまず馬券圏内を外さないとは思いますが、フェデラルホールに逆転の望みを託します。連勝の勢いには止まるまで乗れ!ということで。全く人気はありませんが、ライスシャワーやステージチャンプをみて育った世代としては、母父リアルシャダイのタガノビッグバンが少し気になります。


【編集A】
ここは断然人気でも、皐月賞馬のゴールドシップで仕方なしと思います。血統的背景からも距離延びて良し。気性も問題なく、前走の圧勝ぶりからも頭は堅いとみます。ただ2着、3着は紛れがありそうな予感。展開、騎手の作戦でどうにでも着順が変わるかも。一応馬券はゴールドの頭固定から各印の馬へ流す馬単と3連単フォーメーションで挑みます。


【オバタ】
神戸新聞杯勝ち馬だし、内枠だし、ステイゴールド産駒だし、条件揃いまくりのゴールドシップしか考えられません。前日最終オッズ1.4倍とガチガチなので、1着固定で勝負します。対抗は、マウントシャスタの叩き2戦目に期待。どちらも消去法で残った馬です。


【K3】
3Rリジェネレーション、8Rクランモンタナ、10Rアドマイヤラクティと、土曜の京都芝外回りで勝ったのはすべてトニービンを持つ馬でした。僕の大好きなトニービン作戦がここでも使えそうです。本命はゴールドシップにしましたが、これは3着は外さないであろうという意味で、本線の馬券はゴールドシップの2、3着付けです。


【ケシ】
netkeiba.comのコラムに△をプラスしたシルシを打ちましたが、私もK3と同じでゴールドシップは3着を外さないという意味でした。ここでは点数の縛りもないので、ゴールド・ユウキ・フェデラルを中心に3連複フォーメーションを組みたいと思います。
あちらのコラムには書かなかったけど、個人的にはビービージャパンの逃げに期待しています。今井さんには、中枠くらいで単騎で離して逃げる、とにかくマイペースで逃げる、それならなくはないと言われました。といっても、もともとの能力は微妙みたいだったし、強い相手に惨敗するタイプかもとも言ってたんですが…。というわけで、幸四郎の思い切った逃げ残りを応援しています。