単複名人のWIN5狙い馬(10月21日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆東京10R(甲斐路S)
7ユキノハリケーン
9ダイワマッジョーレ

◆京都10R(桂川S)
2アイラブリリ
10タバルナ

◆新潟11R(轟S)
6ビラゴーティアラ
7ナスザン
9エバーローズ

◆東京11R(ブラジルC)
2ダノンエリモトップ
8パワーストラグル
12ナムラビクター
16アドマイヤスワット

◆京都11R(菊花賞)
1ゴールドシップ
先週、圧倒的人気のジェンティルドンナがハナ差で3冠を達成した直後だけに、いささか狙いにくい馬でもあるのですが、こちらが狙うのは2冠。しかも出ていれば目の上のタンコブだったかもしれないダービー馬が戦列を離脱。トライアルで顔を合わせた面々とは完全に勝負づけは済んでおり、他路線からの馬にも目立つのが不在。となれば、この人気すらもそれほど重圧にはならないでしょう。穴っぽく買うならダービーで5着ゴールドシップに0秒1差6着、急きょ岩田Jに手替わりした12コスモオオゾラという手もあるのですが、5ヶ月半のブランク後ではちょっと相手が悪すぎて単まではとても?と考えられるので、ここも素直にヘソ馬指定にしました。

というわけで、21日のWIN5は、2×2×3×4×1の48点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。