ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏の札幌記念予想

▼01 横山典弘 ロジユニヴァース/同騎手時 4- 1- 0- 2(複勝率71.4%)
→GⅠ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼02 岩田康誠 レジェンドブルー/同騎手時 0- 1- 0- 2(複勝率33.3%)
→500万下で2着の実績があるコンビ。

▼03 藤田伸二 ヒルノダムール/同騎手時 4- 6- 2- 8(複勝率60.0%)
→GⅠ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼04 福永祐一 ダークシャドウ/同騎手時 2- 2- 0- 1(複勝率80.0%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼05 太宰啓介 フミノイマージン/同騎手時 4- 0- 2- 8(複勝率42.9%)
→重賞勝ちの実績があるコンビ。

▼06 三浦皇成 ネオヴァンドーム/初騎乗
→芝はネオユニヴァース産駒との相性が微妙。

▼07 田辺裕信 ハナズゴール/同騎手時 1- 0- 0- 2(複勝率33.3%)
→500万下勝ちの実績があるコンビ。

▼08 柴山雄一 アクシオン/初騎乗
→サンデーサイレンス産駒との相性が微妙。

▼09 古川吉洋 ヒットザターゲット/同騎手時 2- 0- 0- 1(複勝率66.7%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼10 横山和生 ネヴァブション/初騎乗
→マーベラスサンデー産駒との相性が微妙。

▼11 池添謙一 ミッキーパンプキン/同騎手時 1- 0- 1- 5(複勝率28.6%)
→重賞で3着の実績があるコンビ。

▼12 秋山真一郎 アリゼオ/初騎乗
→シンボリクリスエス産駒との相性が微妙。

▼13 勝浦正樹 フジマサエンペラー/初騎乗
→芝はシンボリクリスエス産駒との相性が微妙。

▼14 柴田大知 マイネルスターリー/同騎手時 0- 0- 1- 0(複勝率100.0%)
→重賞で3着の実績があり、好走率も高いコンビ。

■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
03 藤田伸二 ヒルノダムール
04 福永祐一 ダークシャドウ
01 横山典弘 ロジユニヴァース
11 池添謙一 ミッキーパンプキン
05 太宰啓介 フミノイマージン
09 古川吉洋 ヒットザターゲット
14 柴田大知 マイネルスターリー
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
特になし

 札幌記念は若い馬に注目したいレース。6歳以上の馬は2002年以降[0-3-3-54](連対率5.0%)と苦戦していますし、5歳の馬も牝馬と前走がJRAGⅠだった馬を除けば2002年以降[0-2-1-21](連対率8.3%)と強調できません。
 なお、前走がJRAGⅠ以外だった牡馬、セン馬のうち、その前走で4着以下に敗れていた馬は2002年以降[1-2-1-57](連対率4.9%)。よほど前走内容が良かった馬でない限り、函館記念などを経由して参戦してきた牡馬、セン馬は割り引きたいところです。
 本命は古川吉洋騎手とヒットザターゲットのコンビ。臨戦過程は申し分ありませんし、この馬自身も芝2000mでは大崩れがなく、北海道の馬場にも実績があります。このメンバーなら素直に信頼すべきでしょう。
 相手は実績上位のヒルノダムール、ダークシャドウ、牝馬のフミノイマージン、ハナズゴール。JRA2連福対象レースなので、買い目は馬連にまとめました。

■馬連ながし
09=03,04,05,07(計4点)

※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。