▼01 高倉稜 レジェンドブルー／初騎乗
→ステイゴールド産駒との相性が微妙。走ってみないことには何とも言えません。
▼02 武豊 スマートシルエット／同騎手時 2- 0- 0- 2（複勝率50.0%）
→1000万下勝ちの実績があるコンビ。この馬なりにはやれると思います。
▼03 Ｃ．ウィリアムズ グルヴェイグ／同騎手時 1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
→1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとは相手関係がどうかだけです。
▼04 国分恭介 アグネスワルツ／同騎手時 3- 0- 0- 2（複勝率60.0%）
→1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。ここも展開ひとつでしょう。
▼05 和田竜二 アニメイトバイオ／初騎乗
→ゼンノロブロイ牝馬との相性がいまひとつ。大きな上積みを期待するのは酷かもしれません。
▼06 藤懸貴志 クリスマスキャロル／初騎乗
→アグネスタキオン産駒との相性が微妙。過信禁物だと思います。
▼07 酒井学 メルヴェイユドール／同騎手時 2- 0- 0- 1（複勝率66.7%）
→1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれそうです。
▼08 田中健 スペシャルピース／初騎乗
→スペシャルウィーク産駒との相性がいまひとつ。大きな上積みを期待するのは酷でしょう。
▼09 浜中俊 エリンコート／初騎乗
→デュランダル産駒との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
▼10 北村友一 ベストクルーズ／初騎乗
→クロフネ牝馬と相性良し。あとはコース替わりがどうかだけだと思います。
▼11 難波剛健 マイネエポナ／初騎乗
→平地はミスタープロスペクター系との相性がいまひとつ。大きな上積みを期待するのは酷でしょう。
▼12 中井裕二 タイキエイワン／初騎乗
→ノーザンダンサー系との相性が微妙。走ってみないことには何とも言えません。
▼13 川田将雅 シースナイプ／同騎手時 1- 2- 1- 2（複勝率66.7%）
→1600万下で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれそうです。
▼14 幸英明 アカンサス／初騎乗
→フジキセキ牝馬との相性が微妙。過信禁物だと思います。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
04 国分恭介 アグネスワルツ
02 武豊 スマートシルエット
13 川田将雅 シースナイプ
07 酒井学 メルヴェイユドール
03 Ｃ．ウィリアムズ グルヴェイグ
※同騎手時に３着以内となった経験がある馬のみ
■その他の注目コンビ
10 北村友一 ベストクルーズ
→クロフネ牝馬と相性良し。
マーメイドステークスは近走成績がアテにならないレース。前走1着馬は2002年以降[1-1-2-16]（複勝率20.0%）ですし、このうち前走で出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬は[0-0-0-9]（複勝率0.0%）、前走で単勝2番人気以内だった馬は[0-0-0-5]（複勝率0.0%）とそれぞれ好走例がありません。春開催の芝中距離で求められる適性は、マーメイドステークスで求められる適性と一致しないようです。
なお、2007年以降は11～16番枠に入った馬が[0-1-1-17]（複勝率10.5%）。極端な外枠に入った馬は割り引きが必要でしょう。また、前走が1800ｍ未満、かつヴィクトリアマイル以外だった馬も[0-0-0-11]（複勝率0.0%）なので、マイル前後に適性がありそうな馬は軽視すべきだと思います。
本命は国分恭介騎手とアグネスワルツのコンビ。前走のようなコースや展開は向かないタイプですし、このメンバーなら実績上位です。道悪にも実績があるので、余程特殊な展開とならなければ上位に食い込めるでしょう。
相手は当レースで好成績をマークしているステイゴールド産駒のレジェンドブルー、芝2000ｍが合っていそうなアニメイトバイオ、相性のいいジョッキーに乗り替わるメルヴェイユドール。以下、前走1着馬や外枠を引いてしまった馬は評価を下げました。
■３連複フォーメーション
04＝01,05,07＝01,02,03,05,07,13,14（計15点）
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2002年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。