単複名人のWIN5狙い馬(4月1日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆中山9R(春風S)
7トシキャンディ
10シセイオウジ
16ブルーデジャブ

◆阪神10R(マーガレットS)
2レオアクティブ
4ビウイッチアス
6トウケイヘイロー

◆中山10R(伏竜S)
10ハタノヴァンクール
12エアハリファ

◆阪神11R(大阪杯)
11ショウナンマイティ
この馬のこれまでのベストレースは昨夏の札幌〔ポプラS〕勝ち。出遅れ気味のスタートから折り合いに専念して、勝負どころからゴールまではケタ外れの差し脚での快勝だったのですが、以後4戦続けて勝ちを逃しているのは阪神・京都ともに外回りコースが災いしていたのでは?と見ています。今回は札幌2000mと酷似したコース形態の京都内回り。武豊Jには失礼かもしれませんが、札幌勝ちの浜中Jに戻っての勝負がかり?と思っている以上、今日の1頭指定に最適なのでは?

◆中山11R(ダービー卿CT)
8ガルボ
11テイエムオオタカ
12アプリコットフィズ

加納先生から今週のひとことです。
「中山メインのハンデG3について。トップハンデの8ガルボほか3頭がハンデ評価〔A〕なので推奨しましたが、ガルボがただ1頭トップハンデという場合と違って15リーチザクラウンも57.5を背負ってくれるから、押し出された格好の〔A〕なので絶対感はありません。同じく〔A〕ゲットの11・12と同程度の有利さ?と判断できたので、ここは3頭狙いにしました」

というわけで、今回は3×2×1×3×3の54の54点勝負です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。