単複名人のWIN5狙い馬(1月22日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。

◆中山10R(若潮賞)
1ジャズピアノ
2カグニザント
14マイヨール

◆京都10R(伏見S)
1アイアムマリリン
5タガノラヴキセキ
13ビスカヤ
16メモリアルイヤー

◆小倉11R(関門橋S)
2ワンダームシャ
6マルカボルト

◆中山11R(アメリカJCC)
2ネヴァブション
明けて9歳ですが、久々で馬体減だった前走を叩いて気力充実。あれを調教代わりにして過去1・1・3着のGIIへ4年連続の出走です。ずっと58~57キロを背負ってきたので、別定56は07年の日経賞1着以来という絶好のチャンス。本番の春天を狙っているのは明らかですが、伊藤正陣営の目算はここの1着賞金6000万円ゲットでしょう。レースとの相性と仕上げの確かさを見込んで1頭指定です!

◆京都11R(平安S)
15エスポワールシチー
16ピイラニハイウェイ

明日は、3×4×2×1×2の48点勝負です。
「4頭狙いにした京都10Rですが、どう考えても57キングレオポルドをはじめ人気どころが全部ハンデに泣く?という分析結果。1・13・16あたりは揃って人気薄ですが、決して奇をてらったウケ狙いの予想ではありません」という加納先生。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてみてください。