編集Aの思い込みデータ予想

 中山芝コースにおいては、絶対的に内枠の馬の方が有利。その内枠に逃げ、先行馬が入ればかなりのアドバンテージとなることは間違いないでしょう。ですが、今回の朝日杯FS。内枠に入ったのは差し馬ばかり。これではあまりアドバンテージとは?? 

 疑問に感じたので、京大式でおなじみの久保先生の「推定3ハロン」をからヒントを借りました。すると巻末ページに朝日杯FSの攻略ヒントが載ってました。先生曰く、このレースは前過ぎず、後ろ過ぎずの位置取りの馬が圧倒的な成績を残しているとのこと。そして、上がり最速馬は過去5年で4勝。つまり、それなりの好位につけれて、終いもしっかりしている馬を探せば、必然的に勝ち馬は見えてきます。

 ズバリ、今回この条件に当てはまるのはローレルブレット、アルフレード、トウケイヘイロー、レオアクティブ、ダローネガの5頭。中でも1枠2番という絶好枠を引き、2戦続けて上がり最速をマークしているローレルブレットに強い魅力を感じます。

 編集部の部屋の予想欄にも書きましたが、鶴留師の定年も間近に迫っており、男・池添がここでもまた決めてくれると見ています。僕はこの馬から勝負しようと思います。