渾身の菊花賞・編集部予想

先週の編集部・秋華賞予想では、7番人気のキョウワジャンヌに5人中4人がシルシを打っていました。スプリンターズSの「名誉挽回」はできたのでしょうか?! 菊花賞は、なんといってオルフェーヴルの三冠達成に期待が高まっています。しかし、多くの強豪馬が集結した菊花賞、レースの行方はわかりませんよ!! 今週も、渾身の編集部予想をお届けします。

2011年 第72回 菊花賞(G1)
京都芝3000m 発走 15:40

下編オKケ 枠 馬 馬
MAバ3シ 番 番 名
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〇-△-- 1 1 トーセンラー
---△- 1 2 ルイーザシアター
----- 2 3 スーサングレート
△△--- 2 4 ユニバーサルバンク
--〇-- 3 5 フェイトフルウォー
---△- 3 6 シゲルリジチョウ
----△ 4 7 ゴットマスタング
--△-〇 4 8 ベルシャザール
△--△- 5 9 ダノンミル
△--△- 5 10 ロッカヴェラーノ
△---- 6 11 サダムパテック
---△- 6 12 ハーバーコマンド
▲〇▲◎▲ 7 13 ウインバリアシオン
◎◎◎〇◎ 7 14 オルフェーヴル
----△ 7 15 サンビーム
---▲△ 8 16 ダノンマックイン
-▲△-△ 8 17 フレールジャック
△△--- 8 18 ショウナンマイティ
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【元下っ端のしたM】
オルフェーヴルは折り合いに不安があっても3着は外さないとみました。トーセンとウインを2頭めにおいて、3頭目で穴を狙う3連複フォーメーションで勝負します。

【編集A】
オルフェーヴルの前走を見る限り、敵はいなそうなムード。距離もドンと来いでしょうし、ここは相手探しに終始します。人気先行のトーセンラーは軽視して、神戸新聞杯組を素直に信頼します。やはりウイン、フレールが強敵だと思いますが、割って入るなら京都得意のユニバーサルバンクでしょうか。馬券はオルフェの1着1頭軸固定から印の馬へ流す3連単で。

【オバタ】
競馬では大穴を狙う勇気もなく、人気馬を切る覚悟も出来ないチキン野郎なので、ついつい無難な馬を選んでしまいます。今までも、一番人気を本命にして外すことを繰り返してきましたが、オルフェーヴルは別格でしょう!! 皐月賞もダービーも神戸新聞杯も、ダントツでの勝利です。抜けた実力馬だと思うので自信の◎。世間もオルフェーヴルの三冠達成を見たいはずです。

【K3】
菊花賞はロベルト系かグレイソヴリン系を持つ馬に相性の良いレースです。でも、今年は7頭もいますね。しかもウインバリアシオン以外は全て人気薄。なので、基本はウインバリアシオン、オルフェーヴルの1点と考えて、3連系ではそこからルイーザシアター、シゲルリジチョウ、ダノンミル、ロッカヴェラーノ、ハーバーコマンド、ダノンマックインに流すことにします。

【ケシ】
オルフェの三冠は素直に見届けるとして、相手はこれまでの傾向にならってオルフェの前で粘れそうな馬を中心にしてみました。ベルシャザールに何とか凌いでほしいです。(ゴットマスタングは応援馬券)