春のグランプリホース不在や、ジャパンＣの再戦も叶わなかったものの
暮れの大一番らしいメンバーが揃いました。
「え～。有馬記念と掛けまして、競馬王編集部予想ととく。そのココロは…。
どちらも夢が掴めます！」
失礼しました～。でも、いつものようにシルシの薄い馬には注目してみてください。
2010年 第55回 有馬記念(Ｇ1)
中山芝2500ｍ 発走 15：25
編オケＫ 枠 馬 馬
Ａバシ３ 番 番 名
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◎－◯注 １ １ ヴィクトワールピサ
▲◯－▲ １ ２ ネヴァブション
－－－－ ２ ３ フォゲッタブル
－▲◎◯ ２ ４ トーセンジョーダン
△－△△ ３ ５ ルーラーシップ
出走取消 ３ ６ ローズキングダム
◯◎▲◎ ４ ７ ブエナビスタ
－－－△ ４ ８ メイショウベルーガ
－－－－ ５ ９ ダノンシャンティ
－－△－ ５ 10 エイシンフラッシュ
△△－－ ６ 11 トゥザグローリー
－－△－ ６ 12 ドリームジャーニー
△△－△ ７ 13 オウケンブルースリ
－△－－ ７ 14 ペルーサ
－－－－ ８ 15 レッドディザイア
－－△－ ８ 16 ジャミール
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【編集Ａ】
ここは絶好枠を引いたヴィクトワールピサに期待します。前走で先行出来たことも大きく、デムーロ騎手が無理なく捌いてくれそうです。馬券はヴィクトから各印の馬へ流す馬連＆３連複で。
【オバタ】
ローズキングダムが出走取消になり、ブエナビスタ鉄板で間違い無しの雰囲気です。私も馬券圏外になることは無いと思ったので、本命のシルシはブエナビスタです。また、今年1年の負けを取り戻すための穴になりそうな馬を探したところ、ネヴァブションがクサい。AJCC勝利馬が有馬記念で、人気薄で穴をあけるパターンが多いというデータから、第二のエアシェイディを意識しました。（去年の有馬の結果は気にしません！）
シルシ以外に、外国人騎手３連複ボックスも買っておきます。
【ケシハタ】
全部の単勝を買いたいくらい迷っているし、ブエナビスタが勝つんだろうなあとは思うんですが。あえて、違う方向からを考えてみました。携帯サイトの「競馬総合チャンネル」で隔週連載していた（今週更新分で終了しました）、『恐怖の大穴血統辞典』の特別企画で今井さんに聞いたトーセンジョーダンのポイントのひとつが「理想は内目の枠であまり速すぎない流れ」でした。枠順確定していろいろ考えてみると、イケるんじゃないかなと。ただ、連勝のうえ前走アルゼンチン共和国杯でも勝ったぶんの疲労が唯一且つ、最大の不安点でもあるそうです。調教後の馬体重的には大丈夫そうですが、もし当日が前走よりも大幅減だったら見なおします。
【Ｋ３】
中山が向いてなかろうと、ブエナビスタが４着以下に負けるわけがありません。ここをしっかり勝って、父がなれなかった年度代表馬になってもらいましょう。親子二代で凱旋門賞２着馬に負けるなんてことには……。
ネヴァブションはあいかわらず人気ないなぁ。