01 幸英明 レディアルバローザ
【同騎手成績】
0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
【相性診断】
好走例のないコンビ。一変まではどうでしょうか。
02 三浦皇成 ベストクルーズ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
芝はクロフネ牝馬との相性が微妙。大きな上積みは期待できないと思います。
03 四位洋文 ショウリュウムーン
【同騎手成績】
0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
【相性診断】
好走例のないコンビ。もっとも、前走は着順ほど悪くない内容でした。
04 武豊 アプリコットフィズ
【同騎手成績】
1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
【相性診断】
重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとはコース替わりがどうかだけでしょう。
05 藤岡佑介 サンテミリオン
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
ゼンノロブロイ産駒との相性が微妙。致命的なマイナス材料だとは思いませんけど、やはり割り引きが必要だと思います。
06 和田竜二 コスモネモシン
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
ゼンノロブロイ産駒との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
07 秋山真一郎 レインボーダリア
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
芝はブライアンズタイム産駒との相性がいまひとつ。大きな上積みは期待できません。
08 内田博幸 オウケンサクラ
【同騎手成績】
0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
【相性診断】
好走例のないコンビ。もっとも、前走は休養明けに加え展開が向かなかったのも事実です。
09 柴田善臣 アグネスワルツ
【同騎手成績】
0- 1- 1- 1（複勝率66.7%）
【相性診断】
ＧＩ３着の実績があり、好走率も高いコンビ。ローズステークスはもともと先行不利なレースなので度外視可能だと思います。
10 後藤浩輝 アニメイトバイオ
【同騎手成績】
1- 0- 0- 1（複勝率50.0%）
【相性診断】
重賞勝ちの実績があるコンビ。前々走もまずまずの内容でした。
11 福永祐一 エーシンリターンズ
【同騎手成績】
0- 0- 2- 1（複勝率66.7%）
【相性診断】
ＧＩ３着の実績があり、好走率も高いコンビ。引き続き期待できるんじゃないでしょうか。
12 松岡正海 アンティフリーズ
【同騎手成績】
1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
【相性診断】
1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとは相手関係がどうかだけです。
13 安藤勝己 ディアアレトゥーサ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
トーセンダンス産駒との相性が微妙。大きな上積みは期待できないと思います。
14 小牧太 タガノエリザベート
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
スペシャルウィーク産駒との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
15 蛯名正義 アパパネ
【同騎手成績】
5- 1- 1- 1（複勝率87.5%）
【相性診断】
ＧＩ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。相性自体を心配する必要はありません。
16 吉田豊 クラックシード
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
キングカメハメハ牝馬との相性が微妙。大きな上積みは期待できないと思います。
17 池添謙一 ワイルドラズベリー
【同騎手成績】
1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
【相性診断】
オープン特別勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。乗り替わりの影響は小さそうです。
18 浜中俊 プリンセスメモリー
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
スウェプトオーヴァーボード産駒との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
04 武豊 アプリコットフィズ
17 池添謙一 ワイルドラズベリー
03 四位洋文 ショウリュウムーン
10 後藤浩輝 アニメイトバイオ
15 蛯名正義 アパパネ
11 福永祐一 エーシンリターンズ
09 柴田善臣 アグネスワルツ
■その他の注目コンビ
特になし
秋華賞は「実績馬」が強いレース。春のクラシック競走（桜花賞、オークス、日本ダービー）で５着以内に入った経験のある馬は、2003年以降〔７・５・４・２４〕（複勝率40.0％）と信頼できます。記録的な大波乱となった2008年も、優勝したのはオークス４着の実績があるブラックエンブレムでした。
臨戦過程で絞り込むなら、やはりローズステークス組を重視すべきでしょう。阪神芝1800ｍで開催されるようになった2007年以降を見ると、前走がローズステークス、かつ３着以内だった馬は〔２・３・０・４〕（複勝率55.6％）。コースの変更により関連性が高まった印象です。ちなみに、フローラステークスで３着以内だった馬は2002年以降〔０・０・０・１４〕、クイーンステークスで２着以内だった馬は2003年以降〔０・０・０・２〕。この２レースで優れたパフォーマンスを見せた馬は、意外なほど苦戦しています。
本命は後藤浩輝騎手とアニメイトバイオのコンビ。乗り替わり後の２戦が好内容ですし、臨戦過程も申し分ありません。この馬自身、丸田恭介騎手か後藤浩輝騎手が手綱を取ったレースに限ると、上がり３ハロンタイムはすべて出走メンバー中３位以内。うまく立ち回ることができた阪神ジュベナイルフィリーズはともかく、アネモネステークスや桜花賞のような競馬では、本来の持ち味が生きなかったのだと思います。今回も、差しが決まるレース展開なら上位争いに食い込んでくると見ました。
相手はコース替わりがプラスに働きそうなショウリュウムーン、展開に恵まれそうなアグネスワルツ、前走が好内容だったエーシンリターンズ、ワイルドラズベリー。２番手を手広くカバーする分、クイーンステークス優勝馬のアプリコットフィズ、フローラステークス優勝馬のサンテミリオン、外回りの方が良さそうなアパパネあたりは評価を下げたいと思います。
■３連複フォーメーション
10＝03,09,11,17＝03,04,05,08,09,11,15,17（22点）
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2000年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。