ダービー大特集!!

【特別企画】ダービー大特集!!

本日は、ダービー前夜の特別企画として、奥田隆一郎氏、米田幸憲氏、伊吹雅也氏にダービーの見解をうかがいました。
(※なお、通常の競馬王メルマガは追って送信させていただきます。)

昨日『直結式コース攻略カード〜』が発売されたばかりの奥田隆一郎さんは、競馬王5月号のP16「ダービーの結果は2月に決まっている!!」にて、今年もきさらぎ賞連対馬を狙うと宣言していました。その考えに変わりはないのでしょうか、最終レース直後に電話で聞いてみました。
「やはり大穴はレーヴドリアンでしょうね。人気の落ち方も予想通り。スタートが悪いから枠は関係ないでしょう。直線でどこまで伸びるかですね。でも、なんとなく3着かなと思っています」
どさくさにまぎれて、ヴィクトワールピサとペルーサ、どちらが先着すると思うかも聞いてみました。
「青葉賞勝ち馬は、ダービーで2、3着になる傾向があるので、ペルーサも2、3着を厚めに買おう考えています。ヴィクトワールピサは1着を中心に買うことになると思います」
※『直結式コース攻略カード〜』は本日の金鯱賞も的中させています! よろしくどーぞ。

騎手と馬の相性に着目した理論『カンフルジョッキー』考案者の伊吹雅也氏は、今年のダービーをどう考えているのだろうか?
「本命は横山典弘騎手とペルーサのコンビです。前走が皐月賞以上に鮮烈な内容でしたし、これまでの戦績も『日本ダービーで好走する青葉賞組』のイメージに合っています。先週のオークスでゼンノロブロイ産駒が健闘していたように、コース適性の面でもアタマひとつ抜けた存在と言えるんじゃないでしょうか」
※詳しい分析は競馬王ブログをご覧ください。

『昇級点理論』でお馴染みの米田幸憲氏にも伺った。
「空前のハイレベルとの前評判ですが、指数もそれを裏付けています。その中でも注目したいのは、皐月賞でも◎にしたヒルノダムールです。高いレベルで安定した指数を弾き出しており、また、ここ2走の不利と遅生まれを考慮すると、さらなる伸びしろも期待できますから」
※詳しい分析はブログ『コメダイズム』をご覧ください。

ちなみに、コラム『芸人収入<馬券収入』でお馴染みのインスタントジョンソン・じゃいさんは、ペルーサにしようと思っているそうです。

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◆本島修司の目黒記念の注目馬

明日はダービーが終わってもまだ重賞があります。東京最終レースは伝統の目黒記念です。そこで、6月25日に新刊「競馬 勝つ男のルール」が発売される本島修司氏に聞いてみました!

東京12R目黒記念 本島修司の注目馬

9トップカミング
「これはG1ではないが、実力拮抗のメンバーなら“充実の4歳”が強みにはならないだろうか。日経新春杯で一度買ったことのあるトップカミングの走りに注目したい」

6月25日発売!
競馬王新書034「競馬 勝つ男のルール」
本島修司著 945円(税込)