大井競馬1200mは〇〇の馬を狙え!?脚質編

 こんばんはヒデです。明日からの南関東競馬は大井競馬です。今回は脚質にフォーカスを当てて、ダート1200mを分析していきましょう。今回のキーワードは「雨+北風」大井競馬の意外なバイアスを覗いてみましょう。

 東京大賞典を三連覇、競馬王1月号表紙を飾ったオメガパフュームは3年連続で見事な差し込みを決めるなど、差し込みが決まりやすい印象がつきものの大井競馬場外回り。しかし、そのイメージと裏腹に逃げの勝率は22%、先行馬の勝率も9%と前が圧倒的有利なケースになっています。イメージを逆手に取りでかい配当を得ることもできるのです。事実、史上4位の配当となった2021年1月22日12R、ガーネット賞でも13人気で1着となったビヨンドボーダーズはコーナー通過順3-4でした。このように大井の1200mは先行馬に有利なコースです。ただし、先行馬が有利でなくなる条件も存在します。「昨日は先行有利だったし・・・」というのは通用しないのです。そのヒントは立地にあります。

 大井予想を困難にする要因の一つに「風」という要素があります。大井競馬場の立地を見てみましょう。

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グーグルマップで見てみても、すぐそこに川のようなものがあることがわかります。これは運河です。海に近いのが大井競馬場立地の特徴になっています。海に近いということで風は強くなる傾向があります。特に冬の開催は画面上から下へ流れることが多いため、先行馬が有利になりやすい展開が増えてきます。今開催も冷たい雨ともに北風が優勢になる機会が多いようです。普段ならば内が深く不利になるところもありますが、雨で足抜けがよくなるということは余計に先行馬有利になります。『雨+北風』は先行馬有利の法則と覚えましょう。もちろんそうなれば内枠が有利にもなります。内枠の先行馬を見つけたら積極的に狙ってみましょう。

 今回は展開をメインに語りました。時間がある時に血統的な解説等も行っていきますのでお楽しみに。

それでは3/8日の一押し該当馬を書いて本日は締めたいと思います。

1R

01.ダイヤモンドカノン 前走逃げましたが4着。今回は期待してもよさそうです。

3R

04.キタノライアン 前走逃げに脚質転換で4着。江里口騎手の継続騎乗は今回も先行を期待できそうです。

8R

01.グラマラススカイ 前回勝利した際も稍重で先行。今回も雨で馬場が渋る可能性が高いので先行できれば馬券内は堅いでしょう。

本日の展開の話をさらに著名な執筆陣が掘り下げる競馬王4月号はいよいよ本日8日発売です!!

最後に。

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それでは!

 

ヒデ