土曜日の馬場傾向(東京)

シンヤカズヒロ氏による土曜日の馬場傾向をお届けします。
阪神・小倉の馬場傾向については、『競馬王チャンネル』にてご覧いただけます。


競馬王チャンネルはコチラ
https://ch.nicovideo.jp/keibaoh/blomaga/ar1994872


【東京芝】

 芝はDコース5日目、タイム差はマイナス1秒5程度。時計の出やすい馬場状態ではあるものの、走破時計はペースによるところが大きい。脚質傾向は隊列の外目を追走していた馬の活躍が目立ち、外から末脚を伸ばした差し馬が上位を賑わせている。最初のコーナーを5番手以内で通過していた馬は「1-1-3-26」と一息で、連対した2頭はどちらも1400mに出走していた馬だった。

 クッション値:9.2(標準)
 含水率:G前=14.6%/4F=13.7%


【東京ダート】


 ダートのタイム差はマイナス0秒5程度。先週同様に含水率が低く、差し脚を活かしにくい馬場状態にあった。そういった馬場傾向を踏まえると、未勝利とはいえ4コーナー13番手から大外一気を決めた1Rマイナーズライトは注目すべき価値がありそう。なお、古馬混合戦ほど前有利、内有利の傾向が強く、いずれも勝ち馬は最初のコーナーを3番手以内「3-1-0-7」で通過していた(同4~9番手「0-2-3-13」、同10番手以下「0-0-0-19」)。

 含水率:G前=3.9%/4F=3.6%

[天候・馬場の推移]
 晴
 芝:良
 ダ:良


シンヤカズヒロ氏による「ダート替わりの極意」は『競馬王1月号』でお読みいただけます。
『競馬王1月号』は、今ならガイドワークスオンラインショップにて送料無料!

ガイドワークスオンラインショップ
http://shop.guideworks.co.jp/shopdetail/000000000531/

Hyoshi_2