■今週の注目レース
→日経新春杯
■レース傾向の分析対象
→2011年以降の日経新春杯
【Hook A】
“前年か同年、かつ京都、かつ2000ｍ以上のレース”において3着以内となった経験の有無別成績
☆あり [7-5-6-33]（複勝率35.3%）
★なし [0-2-1-47]（複勝率6.0%）
→コース適性を重視したい一戦。京都、かつ2000ｍ以上のレースにこれといった実績がない馬は信頼できません。
【Hook B】
前走の上がり3ハロンタイム順位別成績
☆6位以内 [7-7-5-39]（複勝率32.8%）
★7位以下 [0-0-2-41]（複勝率4.7%）
→前走の“末脚”がポイント。大敗直後の馬や先行力の高さを活かしたいタイプは過信禁物と見るべきでしょう。
【Hook C】
“前年か同年、かつJRAのGⅠかGⅡ”において9着以内となった経験の有無別成績
☆あり [7-6-6-38]（複勝率33.3%）
★なし [0-1-1-42]（複勝率4.5%）
→実績馬が強いレース。条件クラスやオープン特別、GⅢのレースを主戦場としてきた馬は苦戦していました。
【各馬評価】
【注目馬】
3.モンドインテロ
→『ウルトラ回収率 2018-2019』の「正ウルトラ」該当馬。コース替わりはプラスに働くと思います。
7.パフォーマプロミス
→前走が好内容。“前年か同年、かつJRAのGⅠかGⅡ”において9着以内となった経験こそありませんが、このメンバー構成なら楽しみです。
8.ミッキーロケット
→特に不安要素が見当たらない馬。昨年の優勝馬ですし、無理に逆らう必要はないでしょう。