今週から東京・京都開催ということで、過去3年（2010年～2012年）における秋の東京・京都開幕週コース別成績（開催1日目、2日目）を、枠順、脚質・上がり1位馬、前走距離の観点で検証してみました。今日は東京芝・ダートの開幕週データをどうぞ。
●過去3年の東京芝1400m秋・開幕週成績（上から枠順、脚質、前走距離別成績）
東京芝1400mは、上記3つのデータで特徴的な数字がないですね。ただし、このコースは血統的にドル箱コースなんです。10/8(火)発売の競馬王11月号「血統ビーム コース別ドル箱ノート」に詳しく掲載されますが、ある条件でベタ買いしても回収率が100％を超えます。今後、競馬王ブログや競馬王メルマガ（無料）でもチョイ出しして公開しますので、お楽しみに！
●過去3年の東京芝1600m秋・開幕週成績（上から枠順、脚質、前走距離別成績）
東京芝1600mは、1枠の馬、ならびに上がり1位の成績が非常に良いですね。近走で上がり上位の馬を狙うのがベターでしょう。
●過去3年の東京芝1800m秋・開幕週成績（上から枠順、脚質、前走距離別成績）
東京芝1800mの大きな特徴は、上がり1位馬の成績でしょう。過去3年で勝率55.6％、連対率77.8％、複勝率88.9％は驚愕です！
●過去3年の東京芝2000m秋・開幕週成績（上から枠順、脚質、前走距離別成績）
東京芝2000mは、1枠、先行、距離短縮がキーワードですね。前走2200m、2400mを使われた馬で先行できるタイプを狙うのがベターですね。
●過去3年の東京芝2400m秋・開幕週成績（上から枠順、脚質、前走距離別成績）
●過去3年の東京ダ1300m秋・開幕週成績（上から枠順、脚質、前走距離別成績）
東京ダ1300mは、サンプル数こそ少ないですが、上がり1位馬、距離短縮組の成績が良いですね。
●過去3年の東京ダ1400m秋・開幕週成績（上から枠順、脚質、前走距離別成績）
東京ダ1400mは、上がり1位馬の複勝率が73.3％あります。距離延長組以外で、上がりを出せるタイプを狙いたいですね。
●過去3年の東京ダ1600m秋・開幕週成績（上から枠順、脚質、前走距離別成績）
東京ダ1600mは、逃げ馬の成績がイマイチですが、先行馬の成績が非常に良いですね。また、東京ダートにおいて上がり最速馬が最も好走する舞台ともいえますね。
●過去3年の東京ダ2100m秋・開幕週成績（上から枠順、脚質、前走距離別成績）
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