単複名人のWIN5狙い馬(9月22日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆中山9R(外房特別)
6ジョングルール
9チャーチクワイア
15ストーミングスター

◆阪神10R(ムーンライトハンデ)
10エスカナール
〔でる単〕的にはやる前から「勝って下さい」といわれているも同然?と思えるハンデ53キロ。2000の持ち時計を大きく詰めた前々回のハンデ戦でも53でコンマ2秒差4着、内の窮屈なところで前が塞がれるアクシデント負け。前回は定量55でもコンマ3秒と崩れておらず、叩き4戦目の今回、リーディングT争いのトップを悠々と行く角居師も、今回は相当の自信で送り出したのでは?

◆中山10R(茨城新聞杯)
3カリスマサンスカイ
7エターナルスター
12タマブラックホール

◆阪神11R(神戸新聞杯)
2ラストインパクト
10エピファネイア
15マジェスティハーツ

◆中山11R(オールカマー)
3ハナズゴール
5ムスカテール
7アスカクリチャン
13オーシャンブルー

★加納先生のワンポイント
「先々週のロードカナロアの例を持ち出すまでもなく、〔神戸新聞杯〕を10エピファネイアの1頭絞りで通過しようと考えるのはNOです。古馬相手の1000万下を楽勝してきた2ラストインパクトが、今なら10を問題にしないほど強くなっているかもしれないし、15マジェスティハーツにしても前走勝ちは恵ハンデ以上の凄味があります。ともにまだ1600万下の身分なので、菊への最終登録はぜひオープン馬として!という意欲も持っているはず。ここは3頭チョイスが的確かと思います」

というわけで、9月22日のWIN5は、3×1×3×3×4の108点です。WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。

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「厩舎の意図は着順に表れる!」を予想の根幹として、40年以上、厩舎の意図・思惑を読み続け、単複にこだわり続け勝利を手にしてきた「加納式単複馬券術」。5年ぶりの新刊は、季節を重視した四十八手の馬券作法を解説しています。3連単やWIN5での点数絞りにも活用できます。どうぞ御一読ください!

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