競馬王編集部のスプリンターズS予想 ロードカナロアで鉄板なのか!?

この秋も競馬王ブログでは編集部のGI予想をお届けいたします。競馬王11月号この記事の最後に驚くべき予告がありますよ!)の入稿作業に追われながら、寝る間も惜しんで考え尽くした予想は果たして……。

スプリンターズS(GI) 中山芝1200m 発走時間 15:40

下M 編A K3 ケシ 大将 馬名 騎手 調教師
1 1   グランプリボス 内田 (栗)矢作
1 2           フォーエバーマーク 村田 (美)矢野英
2 3         アドマイヤセプター 四位 (栗)橋田
2 4       サンカルロ 吉田豊 (美)大久保洋
3 5         マヤノリュウジン 池添 (栗)庄野
3 6       ドリームバレンチノ 松山 (栗)加用
4 7         ハクサンムーン 酒井 (栗)西園
4 8         パドトロワ 勝浦 (栗)鮫島
5 9         サドンストーム 武豊 (栗)西浦
5 10 ロードカナロア 岩田 (栗)安田
6 11         スギノエンデバー 蛯名 (栗)浅見
6 12           アウトクラトール 伊藤 (栗)宮
7 13   サクラゴスペル 横山典 (美)尾関
7 14         マイネルエテルネル 柴田大 (栗)西園
8 15       マジンプロスパー 福永 (栗)中尾
8 16       シルクフォーチュン 戸崎 (栗)藤沢則

【元下っ端のしたM】
ついに1200mに投入されるグランプリボス。オーナーサイドとも見解が一致しての挑戦で、矢作調教師自身が相当楽しみにしている様子でした。種牡馬価値を高めるためにも大事な一戦だと思います。

【編集A】
ロードカナロアの前走は、ハクサンムーンの「気合い」に負けた感じ。惜しくも連勝記録が途絶えたものの、GI連勝記録は途絶えさせたくない陣営が、今度は万全の仕上げで臨んで来るはず。馬券はロードの1着固定から各印の馬へ流す馬単と3連単馬券で勝負。

【K3】
先週に引き続き、中山の芝外回りではダート実績馬やダート血統馬が穴をあけていました。また、外枠有利も顕著です。マジンプロスパーはダート実績があり、枠も理想。調教も終い最速ラップを刻んでいます。相手には新刊『血統ビーム 黄金ガイド』に収録される「ダートシェア」の高い種牡馬を選びました。

【ケシ】
内枠と短縮を得意とするバクシンオー産駒で、距離の鮮度もあるグランプリボス。ここを勝って、年末の香港で昨年のリベンジを果たしてほしい。その応援に行きたいです(勝ったらスプリントなんでしょうか)。

【若大将】
今年の馬場なら、距離短縮組の差しが決まると読んで、サクラゴスペル、グランプリボス、シルクフォーチュンの3頭に、敬意を表し王者ロードカナロアを絡めて。サクラゴスペルはOP特別で凡走しての距離短縮というローテが絶好だと思います。

最後に、10/8(火)に発売する競馬王11月号の表紙が出来上がりましたので、特別に先行公開いたします。競馬王11月号では、世間を騒然とさせた馬券裁判の真相に迫りました。

といっても、競馬王は『最先端の儲かる理論を発進し続ける馬券攻略雑誌』。敢えて語りません、表紙をご覧ください!!

競馬王11月号

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