本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。
ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!
◆東京10R(清里特別)
2オールドパサデナ
13フミノファルコン
16ナリタスーパーワン
◆阪神10R(尼崎S)
2メイショウサミット
9オールアズワン
12トモロポケット
◆函館11R(大沼S)
4ナリタシルクロード
9エアハリファ
13セイリオス
◆東京11R〔パラダイスS〕
4オセアニアボス
7レオアクティブ
8レッドスパーダ
◆阪神11R(宝塚記念)
6トーセンラー
確信に満ちた騎乗で5度目のダービー勝ちを収めた武豊Jを見た時「再び彼の時代がやってくるかも?」という強い印象を受けました。この馬とは6度目のコンビですが、過去5走①③③①②着で相性は抜群。今回3強(3・10・11)に人気が過度に集中して、春天2着からというステップなのに気楽に乗れる立場です。2200mは前走よりずっと適距離だし、「離して逃げる5シルポートを深追いしない2番手グループの先頭で」と早くから戦法まで公開するほど藤原英師も自信を持っている模様。詳しくは省略しますが3強すべてにそれぞれネックがある今回、ディープインパクト以来の宝塚ゲットはこの名手にはそれほど難しくないのでは?
というわけで、23日のWIN5は、3×3×3×3×1の81点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。