単複名人のWIN5狙い馬(2月17日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。
ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆京都10R(河原町S)
1エーシンポルックス
2ダイヤモンドムーン
8オーシャンフリート

◆東京10R(アメジストS)
4アイスフォーリス
8ミカエルビスティー

◆小倉11R(小倉大賞典)
2ダコール
5ヒットザターゲット
6マルカボルト
14サトノパンサー

◆京都11R(洛陽S)
1サンレイレーザー
3フレールジャック
8サウンドオブハート

◆東京11R(フェブラリーS)
15ガルボ
過去に例がないように、ダート初挑戦でGIを勝てるほど甘くないとは思いますが、不安があるならトライアルの段階でダートを使っていたはず。このエントリーは清水英陣営のかなりの自信の現れではないかと思っています。データによると、90年以降ダートGII・GIIIを初ダートで勝った馬は6頭いるそうですが、そのうち4頭が発馬直後が芝の東京1600、阪神2000、中山1200だったとか。先行押し切り型のガルボにとってこのコースはもってこいのはずで、大外に近い15番枠から長く芝を走ってスピードに乗りやすいのもグー。「力はあるのに砂をかぶせられてダメだった」という初挑戦で敗退した先輩馬たちほどの苦労はせずにすみそうです。ラストの関門の1頭指定馬と同時に、今日の単複の勝負馬とします!

というわけで、17日のWIN5は、3×3×4×3×1の72点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください!