単複名人のWIN5狙い馬(1月20日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。

ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆中山10R(若潮賞)
10フェスティヴタロー
11プレノタート

◆京都10R(石清水S)
2メイショウサミット
3ケープタウンシチー
5マーブルデイビー

◆中京11R(東海S)
6ホッコータルマエ
関係者が口をそろえて「最後に併せ馬のカタチにならなかったのが痛かった」という前回の中山の2着でしたが、ただ1頭の3歳馬(当時)に課されたハンデが57キロ。勝った4グランドシチーと同斤であれなら立派なものです。今度は55と56でうるさい軽ハンデ馬も不在の定量戦ですから、よもや同じ相手に負けるとは考えにくい場面。相手の動きなど気にせずに、同じ左回りの新潟で直線入り口先頭から押し切った競馬(レパードS)に持ち込めば勝ちが転がり込んでくるのでは?

◆中山11R(アメリカJCC)
3ダノンバラード
4アドマイヤラクティ
5トランスワープ
11ネコパンチ

◆京都11R(羅生門S)
5シゲルソウサイ
11エーシンビートロン
15ヒシコモンズ

明日の加納先生の注目レースは?
「人気どころがみな不利なハンデを課されたために、思わぬ高配当馬券になってしまうかもしれない京都10R。穴の主役を張りそうな3頭をピックアップしてみましたが、単複でどれか1頭を、といわれたら3ケープタウンシチー。唯一の牝馬でしかも8歳の老齢なので52は当然でしょうが、リフレッシュ放牧明けを叩かれて状態アップ。池添Jを頼んだ池上師とのイケイケコンビが遠征を実らせそうです!」

というわけで、20日のWIN5は、2×3×1×4×3の72点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください!