単複名人のWIN5狙い馬(1月14日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。

ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆京都9R(逢坂山特別)

8ショウナンカンムリ

厩舎の思惑は最初から本格化してからの4歳以降での稼ぎにあったらしく、クラシック三冠すべて不出走。半年休んだ前走が初の対古馬戦でしたが、好位置から正攻法で堂々と伸びての2着は立派。太めだった馬体もスッキリして、典型的な叩き2走目の良化を披露しそう。ここまで状態が上がれば、前走よりも多少相手が落ちるここの1000万下ならアッサリ抜け出しでしょう。阪神→京都の場所替わりもまったく気になりません。

◆中山10R(サンライズS)

5バクシンカーリー

9ケンブリッジエル

16キングオブロー

◆京都10R(紅梅S)

5ストークアンドレイ

6オツウ

12レッドオーヴァル

◆中山11R(京成杯)

1リグヴェーダ

3フラムドグロワール

11ラウンドワールド

◆京都11R(淀短距離S)

2シュプリームギフト

5アイラブリリ

11アースソニック

明日の加納先生の注目レースは?

「GIII〔京成杯〕でちょっと注目しているのが1リグヴェーダ。新馬勝ち当時に単1.7倍の支持があったことがすでに能力の証明で、いったん下げての差し切りも2歳馬のデビュー戦とは思えない印象でした。新馬→特別の連勝はよくあるパターンですが、新馬→重賞のV2となると年に1回あるかないか? ここはそれに期待して3頭チョイスの一角に加えてみました」

というわけで、14日のWIN5は、1×3×3×3×3の81点です。

WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください!