単複名人のWIN5狙い馬(12月16日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆中山10R(仲冬S)
8ズンダモチ
11カフェシュプリーム
13ケイアイダイオウ

◆阪神10R(元町S)
5ショウナンラムジ
7ムクドク
8ランリョウオー

◆中山11R(朝日杯FS)
9エーシントップ
どうしても配当期待値が低くなるので、無敗馬の単を狙うのは別の意味での覚悟が要りますが、WIN5のヘソ馬としてなら話は別。新馬→特別→重賞(3走とも流れが全部違った)のうち、休み明けで馬体に余裕があった前走が2番手抜け出しのいちばんいい勝ち方。ここまでのプロセスをキッチリこなしての中山入りで、どうやら出来だけは文句なさそう。先々はともかく、今の2歳牡馬戦線ではこの馬が見せる「一日の長」に素直に乗ってみる手なのでは?

◆中京11R(中京日経賞)
2ターフェル
3ニジブルーム
10サトノティアラ

◆阪神11R(ベテルギウスS)
10タガノロックオン
13マカニビスティー

というわけで、16日のWIN5は、3×3×1×3×2の54点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。