ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏のマイルCS予想

▼01 武豊 サダムパテック/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。

▼02 吉田豊 サンカルロ/同騎手時 5- 3- 6-19(複勝率42.4%)
→GⅠで2着の実績があるコンビ。

▼03 熊沢重文 テイエムアンコール/初騎乗
→オペラハウス産駒との相性がいまひとつ。

▼04 浜中俊 ダノンシャーク/同騎手時 0- 0- 0- 2(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。

▼05 和田竜二 コスモセンサー/初騎乗
→キングカメハメハ牡馬と相性良し。

▼06 横山典弘 レオアクティブ/同騎手時 2- 1- 1- 2(複勝率66.7%)
→GⅠで3着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼07 内田博幸 グランプリボス/同騎手時 1- 1- 0- 3(複勝率40.0%)
→GⅠで2着の実績があるコンビ。

▼08 池添謙一 エイシンアポロン/同騎手時 2- 3- 0- 5(複勝率50.0%)
→GⅠ勝ちの実績があるコンビ。

▼09 石橋脩 ガルボ/同騎手時 2- 1- 0- 3(複勝率50.0%)
→重賞勝ちの実績があるコンビ。

▼10 R.ムーア リアルインパクト/初騎乗
→芝はサンデーサイレンス系との相性が微妙。

▼11 C.ルメール ファイナルフォーム/初騎乗
→芝はディープインパクト牡馬と相性良し。

▼12 川田将雅 シルポート/同騎手時 0- 0- 0- 2(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。

▼13 福永祐一 ストロングリターン/同騎手時 1- 0- 0- 2(複勝率33.3%)
→GⅠ勝ちの実績があるコンビ。

▼14 岩田康誠 フィフスペトル/初騎乗
→芝はキングカメハメハ牡馬との相性が微妙。

▼15 四位洋文 アイムユアーズ/初騎乗
→ファルブラヴ産駒との相性がいまひとつ。

▼16 M.デムーロ マルセリーナ/同騎手時 0- 1- 0- 0(複勝率100.0%)
→重賞で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼17 C.スミヨン ドナウブルー/初騎乗
→ディープインパクト産駒との相性が微妙。

▼18 高倉稜 フラガラッハ/同騎手時 2- 0- 0- 1(複勝率66.7%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
07 内田博幸 グランプリボス
13 福永祐一 ストロングリターン
08 池添謙一 エイシンアポロン
02 吉田豊 サンカルロ
06 横山典弘 レオアクティブ
18 高倉稜 フラガラッハ
09 石橋脩 ガルボ
16 M.デムーロ マルセリーナ
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
05 和田竜二 コスモセンサー
→キングカメハメハ牡馬と相性良し。
11 C.ルメール ファイナルフォーム
→芝はディープインパクト牡馬と相性良し。

 マイルチャンピオンシップは中山芝に実績のある馬が強いレース。中山芝のJRA重賞で連対経験がなかった日本調教馬は2002年以降[2-2-5-78](複勝率10.3%)と苦戦しています。コース形態はまったく違いますが、このレースに限っては京都芝外回りが得意な馬よりも中山芝で好成績をマークしてきた馬に注目したいところです。
 脚質的にはどちらかというと差し馬が優勢で、特に前走がJRAのレース、かつその前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしていた日本調教馬は2002年以降[6-1-2-14](複勝率39.1%)と好調。直近のレースで披露した末脚を素直に評価すべきでしょう。
 本命は横山典弘騎手とレオアクティブのコンビ。9着に敗れた前走も上がり3ハロンタイムは出走メンバー中1位でしたし、中山芝に十分な実績がある点も強調できます。過去のレースぶりを見る限り、内めの枠に入った点も問題ありません。
 相手は前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしているグランプリボス、中山芝に実績のあるガルボ。以下も京都芝や東京芝のみを得意としている馬は評価を下げました。

■3連複フォーメーション
06=07,09=01,02,05,07,09,11,13,16(計13点)

※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。