▼01 大野拓弥 キョウエイストーム／初騎乗
→スウェプトオーヴァーボード産駒との相性が微妙。
▼02 大庭和弥 アスカトップレディ／同騎手時 0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
→好走例のないコンビ。
▼03 北村宏司 エーシンリターンズ／初騎乗
→芝はキングカメハメハ牝馬と相性良し。
▼04 柴田大知 ラインブラッド／初騎乗
→タイキシャトル産駒との相性がいまひとつ。
▼05 田辺裕信 スマイルジャック／同騎手時 0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
→好走例のないコンビ。
▼06 武士沢友治 チャームポット／初騎乗
→フジキセキ産駒との相性が微妙。
▼07 石橋脩 ゴールスキー／初騎乗
→ネオユニヴァース産駒との相性が微妙。
▼08 松岡正海 マイネイサベル／同騎手時 2- 1- 0- 9（複勝率25.0%）
→重賞勝ちの実績があるコンビ。
▼09 和田竜二 スピリタス／初騎乗
→タニノギムレット産駒との相性が微妙。
▼10 柴田善臣 レッツゴーキリシマ／同騎手時 0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
→好走例のないコンビ。
▼11 池添謙一 シルクアーネスト／同騎手時 3- 2- 1- 9（複勝率40.0%）
→1600万下勝ちの実績があるコンビ。
▼12 安藤勝己 レインボーペガサス／同騎手時 4- 2- 4- 7（複勝率58.8%）
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼13 蛯名正義 メイショウカンパク／初騎乗
→グラスワンダー産駒との相性が微妙。
▼14 内田博幸 ドナウブルー／初騎乗
→芝はディープインパクト牝馬と相性良し。
▼15 吉田豊 ネオサクセス／同騎手時 1- 0- 1- 1（複勝率66.7%）
→重賞で3着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼16 村田一誠 オセアニアボス／初騎乗
→Red Ransom産駒との相性がいまひとつ。
▼17 岩田康誠 エアラフォン／同騎手時 2- 2- 1- 0（複勝率100.0%）
→1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼18 田中勝春 ドリームカトラス／初騎乗
→デュランダル産駒との相性が微妙。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
12 安藤勝己 レインボーペガサス
15 吉田豊 ネオサクセス
08 松岡正海 マイネイサベル
11 池添謙一 シルクアーネスト
※同騎手時に３着以内となった経験がある馬のみ
■その他の注目コンビ
03 北村宏司 エーシンリターンズ
→芝はキングカメハメハ牝馬と相性良し。
14 内田博幸 ドナウブルー
→芝はディープインパクト牝馬と相性良し。
関屋記念は血統別成績に特徴があるレース。父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬は、2002年以降、かつ出走頭数が13頭以上だった年に限ると[1-2-2-40]（複勝率11.1%）と苦戦しています。一方、父か母の父にダンジグ系種牡馬を持つ馬は2002年以降[2-3-0-8]（複勝率38.5%）、父か母の父にノーザンテースト系種牡馬を持つ馬は2002年以降[3-2-3-15]（複勝率34.8%）。これらは当レースと相性がいい血統と言えそうです。
枠番別成績を見ると、1～4枠の馬は2002年以降[2-1-3-63]（複勝率8.7%）といまひとつ。2008年以降は[0-0-0-24]（複勝率0.0%）と好走例すらありません。今年も外めの枠に入った馬を重視すべきでしょう。
本命は吉田豊騎手に乗り替わるネオサクセス。父こそサンデーサイレンス系のネオユニヴァースですが、母の父がノーザンテーストですし、この馬自身も新潟芝外回りに実績があることから、このレースは合っていると思います。コンビ実績のないジョッキーが騎乗していた前走は度外視可能です。相手は母の母の父にノーザンテーストを持つエーシンリターンズ、新潟芝1600ｍ外回りの重賞を勝っているマイネイサベル、実績上位で枠順にも恵まれた印象のドナウブルー。
■３連複フォーメーション
15＝03,08,14＝02,03,08,09,11,12,13,14,17（計21点）
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。