単複名人のWIN5狙い馬(7月1日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆中京10R(尾頭橋特別)
6キングコーリンオー
13ケージーハヤブサ
15メイショウゾンビ

◆福島10R(猪苗代特別)
1セブンサミッツ
8パワースポット

◆函館11R(巴賞)
2トウカイパラダイス
12ルルーシュ

◆中京11R(CBC賞)
12ダッシャーゴーゴー
15スプリングサンダー
16マジンプロスパー

◆福島11R(ラジオNIKKEI賞)
4ヤマニンファラオ
先週の〔宝塚記念〕で取り上げた4頭の中に入れたマウントシャスタは、見せ場はつくったもののコンマ8秒差の5着。やはり古馬のカベは厚かったようですが、〔白百合S〕でそのマウントシャスタのコンマ3秒差の2着に粘ったのがこの馬。父のダイワメジャーには現役時代にさんざん馬券でお世話になったのですが、昨年・今年の2世代だけの稼ぎですでに種牡馬ランキング10位にいるのだから立派なものです。ある程度前に行ってバテずに粘る、という戦法はまさに父譲りで、福島の1800mで4番枠からのスタートはドンピシャ。かなり人気割れはしていても、乗り替わったアンカツさんがスパッと決めてくれそうです。

というわけで、実質的な夏競馬初週のWIN5は、 3×2×2×3×1の36点。通常より若干少なめの点数で勝負します。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。