▼01 柴田善臣 モンストール／同騎手時 1- 0- 0- 1（複勝率50.0%）
→重賞勝ちの実績があるコンビ。レース傾向から苦戦が予想された前走は度外視可能でしょう。
▼02 田辺裕信 ストローハット／初騎乗
→フジキセキ牡馬と相性良し。この馬なりにはやれそうです。
▼03 武豊 マイネルロブスト／初騎乗
→ニジンスキー系との相性が微妙。過信禁物だと思います。
▼04 内田博幸 ロジメジャー／初騎乗
→ダイワメジャー産駒との相性が微妙。走ってみないことには何とも言えません。
▼05 後藤浩輝 バンザイ／初騎乗
→芝はタイキシャトル産駒と相性良し。この馬なりにはやれるでしょう。
▼06 田中勝春 コウユーサムライ／初騎乗
→芝はノーザンダンサー系牡馬との相性が微妙。大きな上積みを期待するのは酷だと思います。
▼07 武幸四郎 ビービージャパン／同騎手時 1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
→500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。引き続き期待できそうです。
▼08 吉田豊 ショウナンカンムリ／同騎手時 0- 1- 0- 0（複勝率100.0%）
→新馬で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。もっとも、このクラスでは何とも言えません。
▼09 岩田康誠 ディープブリランテ／同騎手時 2- 1- 0- 0（複勝率100.0%）
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれるでしょう。
▼10 横山典弘 サトノギャラント／同騎手時 2- 0- 1- 0（複勝率100.0%）
→500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとは休養明けがどうかだけだと思います。
▼11 松岡正海 アルフレード／同騎手時 1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
→新馬勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。もともと芝ならシンボリクリスエス産駒と相性がいいジョッキーです。
▼12 石橋脩 サトノプライマシー／初騎乗
→ネオユニヴァース産駒との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
▼13 川田将雅 ゼロス／同騎手時 3- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
→オープン特別勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。引き続き期待できると思います。
▼14 Ｍ．デムーロ グランデッツァ／初騎乗
→アグネスタキオン牡馬との相性が微妙。過信禁物かもしれません。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
09 岩田康誠 ディープブリランテ
13 川田将雅 ゼロス
01 柴田善臣 モンストール
07 武幸四郎 ビービージャパン
10 横山典弘 サトノギャラント
※同騎手時に３着以内となった経験がある馬のみ
■その他の注目コンビ
02 田辺裕信 ストローハット
→フジキセキ牡馬と相性良し。
05 後藤浩輝 バンザイ
→芝はタイキシャトル産駒と相性良し。
11 松岡正海 アルフレード
→芝はシンボリクリスエス産駒と相性良し。
スプリングステークスは芝1800ｍへの適性を問われるレース。前走が芝1800ｍのJRA重賞、かつその前走で3着以内だった馬は2002年以降[7-1-3-5]（複勝率68.8%）と非常に安定しています。また、芝1800ｍのJRA重賞かオープン特別で3着以内となった経験がある馬も2002年以降[7-5-4-15]（複勝率51.6%）と堅実です。
一方、やや苦戦しているのは前走がJRA重賞以外だった馬。前走がJRAの平地競走、かつ前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬は[2-3-3-23]（複勝率25.8%）と健闘していますが、それ以外の馬は割り引きが必要でしょう。
本命は岩田康誠騎手とディープブリランテのコンビ。このメンバーなら実績上位ですし、前走がきさらぎ賞か共同通信杯、かつ前走3着以内、かつ前走の4コーナーを4番手以内で通過していた馬は2006年以降[4-1-1-0]（複勝率100.0%）と大崩れがありません。前走はマークされる展開に泣きましたが、中山芝1800ｍならこの馬の持ち味を存分に活かせるはず。無理に逆らう必要はないと思います。
相手は前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしているサトノギャラント、実績上位のアルフレード、芝1800ｍのJRA重賞で優勝経験のあるグランデッツァ。今開催の中山芝1800ｍは先週以降に限ると1〜3枠の馬が苦戦しているので、内めの枠を引いてしまった馬は評価を下げました。
■馬単１着軸ながし
09→10,11,14（3点）
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2002年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。