単複名人のWIN5狙い馬(3月18日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆阪神10R(但馬S)
3メイショウジンム
5アグネスワルツ
8アヴェンティーノ

◆中山10R(下総S)
7アグネスアンカー
復帰直後の2戦は太め残りが原因で凡走でしたが、うまく仕上がった前回はこっそり?と阪神に出走して11番人気4着。完全な前残りの不利な流れにもかかわらず、メンバー最速の上がり脚を使ってのものでした。ただ、「ここ(今走)が目標だとすれば、ちょっとアピール度が高すぎてハンデキャッパーが見逃してくれないのでは?」と思っていたら、なんと据え置きの54キロ。ハンデ分析では文句なしの〔A〕(超有利、それも1頭だけ)。ここで狙わない手はないでしょう。

◆中京11R(中京スポニチ賞)
6メイショウゾウセン
9タガノザイオン
14ハギノアスラン

◆阪神11R(阪神大賞典)
6ナムラクレセント
12オルフェーヴル

◆中山11R(スプリングS)
4ロジメジャー
9ディープブリランテ
13ゼロス

加納先生のコメントです。
「〔弥生賞〕にはあまり目立った馬はいなかった?と思われるので、クラシック候補発見に向けて力が入る中山メインです。総合力で9ディープブリランテ、馬場重視なら12ゼロス、直前の変わり身の大きさで4ロジメジャー。結局、これ以下には絞れませんでした」

というわけで、今回はは3×1×3×2×3の54点勝負です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。