単複名人のWIN5狙い馬(12月25日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。今年最後のWIN5を少点数で仕留めることができるのか、どうぞ御注目ください!

◆阪神9R(江坂特別)
1カノンコード
8ロードラテアート

◆中山9R(フェアウェルS)
9グランドシチー
12ゴールデンチケット

◆小倉10R(八女特別)
1エターナルロブロイ
14モエレジュンキン

◆阪神10R(赤穂特別)
9ローマンレジェンド
初の阪神コース&単1.6倍の重圧で自在に動けなかった前走2着と違って、今度は自分でレースを引っ張るくらいの気構え。有馬でブエナビスタに乗る岩田→川田Jへの手替わりも気にすることはなさそうです!

◆中山10R(有馬記念)
1ブエナビスタ
3ヒルノダムール
9オルフェーヴル
12アーネストリー

今年最後のWIN5は、2×2×2×1×4=32点です。
加納先生は「有馬記念は4頭チョイス。順当に1ブエナビスタと9オルフェーヴルのどちらか?の考えで80%以上なのですが、崩れるとすればレース展開のアヤ。12アーネストリーの佐藤哲Jが往年のタップダンスシチーの再現を狙っているのは見え見えだし、3ヒルノダムールの藤田Jも『春の天皇賞馬&フォワ賞2着馬にしては人気がなさすぎ!』という意識で乗った場合、騎手心理のアヤで狙ってみたくなります」とコメントを寄せてくれました。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてみてください。