▼01 横山典弘 フィフスペトル／同騎手時 1- 0- 0- 2（複勝率33.3%）
→重賞勝ちの実績があるコンビ。あとはコース替わりがどうかだけです。
▼02 北村友一 ダノンヨーヨー／同騎手時 2- 1- 0- 3（複勝率50.0%）
→重賞勝ちの実績があるコンビ。このコースなら復活があっても驚けません。
▼03 幸英明 シルポート／同騎手時 0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
→好走例のないコンビ。一変まではどうでしょうか。
▼04 川田将雅 ライブコンサート／同騎手時 0- 0- 0- 2（複勝率0.0%）
→好走例のないコンビ。芝を含めてもSingspiel産駒との相性は微妙です。
▼05 池添謙一 エイシンアポロン／同騎手時 1- 3- 0- 1（複勝率80.0%）
→GIで2着の実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれると思います。
▼06 岩田康誠 エーシンフォワード／同騎手時 2- 0- 1- 7（複勝率30.0%）
→GI勝ちの実績があるコンビ。復活があるとすればこの舞台でしょう。
▼07 Ｃ．スミヨン イモータルヴァース／同騎手時 0- 1- 0- 1（複勝率50.0%）
→海外のGIIIで2着の実績があるコンビ。もっとも、この馬が本格化したのは乗り替わり後です。
▼08 福永祐一 リアルインパクト／初騎乗
→芝はディープインパクト牡馬と相性良し。大きく割り引く必要はありません。
▼09 安藤勝己 マルセリーナ／同騎手時 3- 0- 1- 1（複勝率80.0%）
→GI勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。ここ2戦はコンビ実績のないジョッキーだったので度外視可能でしょう。
▼10 三浦皇成 スマイルジャック／同騎手時 3- 0- 2- 8（複勝率38.5%）
→GIで3着の実績があるコンビ。あとはコース替わりがどうかだけです。
▼11 Ｍ．デムーロ グランプリボス／同騎手時 2- 0- 0- 1（複勝率66.7%）
→GI勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。前走はコンビ実績のないジョッキーだったので度外視可能だと思います。
▼12 和田竜二 ミッキードリーム／同騎手時 5- 2- 3- 4（複勝率71.4%）
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとは距離短縮がどうかだけです。
▼13 Ｃ．ルメール サプレザ／同騎手時 1- 2- 2- 1（複勝率83.3%）
→海外でGI勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。昨年の当レースも好内容でした。
▼14 Ｉ．メンディザバル レインボーペガサス／初騎乗
→芝はサンデーサイレンス系と相性良し。この馬なりにはやれるでしょう。
▼15 柴田善臣 ブリッツェン／同騎手時 1- 2- 0- 1（複勝率75.0%）
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとはコース替わりがどうかだけです。
▼16 武豊 クレバートウショウ／同騎手時 2- 1- 0- 4（複勝率42.9%）
→オープン特別で2着の実績があるコンビ。安田記念のようなレースができれば侮れません。
▼17 小牧太 リディル／同騎手時 4- 1- 0- 0（複勝率100.0%）
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。引き続き期待できると思います。
▼18 飯田祐史 キョウワジャンヌ／同騎手時 3- 1- 3- 3（複勝率70.0%）
→GIで2着の実績があり、好走率も高いコンビ。もともとマイル前後のレースを勝ち上がってきた馬です。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
17 小牧太 リディル
10 三浦皇成 スマイルジャック
06 岩田康誠 エーシンフォワード
16 武豊 クレバートウショウ
15 柴田善臣 ブリッツェン
12 和田竜二 ミッキードリーム
02 北村友一 ダノンヨーヨー
01 横山典弘 フィフスペトル
18 飯田祐史 キョウワジャンヌ
■その他の注目コンビ
05 池添謙一 エイシンアポロン
→GIで2着の実績があるコンビ。
08 福永祐一 リアルインパクト
→芝はディープインパクト牡馬と相性良し。
09 安藤勝己 マルセリーナ
→GI勝ちの実績があるコンビ。
11 Ｍ．デムーロ グランプリボス
→GI勝ちの実績があるコンビ。
13 Ｃ．ルメール サプレザ
→海外でGI勝ちの実績があるコンビ。
14 Ｉ．メンディザバル レインボーペガサス
→芝はサンデーサイレンス系と相性良し。
マイルチャンピオンシップは実績馬が強いレース。単勝5番人気以内、かつJRAGIで優勝経験のある馬は2001年以降[5-6-3-8]（複勝率63.6%）と信頼できます。また、2006年以降は同年のJRAGIで3着以内となった経験のある馬も[5-1-2-15]（複勝率34.8%）と好調です。
前走レース別成績を見ると、前走がスワンステークスだった馬は2001年以降[1-1-5-33]（複勝率17.5%）、前走が富士ステークスだった馬も2001年以降[1-2-0-43]（複勝率6.5%）とそれぞれ苦戦気味。ただし、前走がスワンステークスだった馬のうち、芝1400ｍ以下のJRA重賞で優勝経験のある馬は[1-1-5-17]（複勝率29.2%、複勝回収率251%）とたびたび穴をあけています。また、ここ2年の2着馬はいずれも前走が富士ステークスだった馬です。
本命はＭ．デムーロ騎手に乗り替わるグランプリボス。3走前にJRAGIを制したばかりですし、スワンステークス組の好走条件にも合致しています。休養明け、海外遠征からの帰国緒戦、コンビ実績のないジョッキーなど、不安要素ばかりだった前走は度外視可能でしょう。道悪もこなせるタイプだと思いますが、土曜ほど馬場が悪くならなさそうな点は好材料です。
相手は前走が好内容だったエイシンアポロン、実績上位のリアルインパクト。以下もJRAGIに実績のある馬を重視しました。
■３連複フォーメーション
11＝05,08＝01,05,07,08,09,13,17,18（13点）
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2001年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。