▼01 江田照男 リヴァーレ／同騎手時 1- 0- 1- 0（複勝率100.0%）
→1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。引き続き期待できると思います。
▼02 飯田祐史 キョウワジャンヌ／同騎手時 3- 0- 2- 3（複勝率62.5%）
→1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとは距離延長がどうかだけです。
▼03 川田将雅 ハッピーグラス／初騎乗
→ディープインパクト産駒との相性が微妙。大きな上積みを期待するのは酷でしょう。
▼04 和田竜二 マイネジャンヌ／同騎手時 1- 0- 0- 1（複勝率50.0%）
→新馬勝ちの実績があるコンビ。相性自体は悪くなさそうですが……。
▼05 佐藤哲三 ユースティティア／同騎手時 1- 0- 0- 1（複勝率50.0%）
→未勝利勝ちの実績があるコンビ。もっとも、このクラスでは何とも言えません。
▼06 後藤浩輝 エリンコート／同騎手時 2- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
→GI勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれそうです。
▼07 木村健 ナナクサ／同騎手時 1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
→地方で重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとは芝替わりがどうかだけでしょう。
▼08 池添謙一 ホエールキャプチャ／同騎手時 1- 2- 1- 0（複勝率100.0%）
→GI2着の実績があり、好走率も高いコンビ。引き続き期待できると思います。
▼09 福永祐一 マルセリーナ／初騎乗
→ディープインパクト牝馬との相性が微妙。過信禁物と見ました。
▼10 幸英明 ファーマペニー／同騎手時 1- 0- 1- 1（複勝率66.7%）
→未勝利勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。もっとも、このクラスでは何とも言えません。
▼11 小牧太 マイネイサベル／初騎乗
→芝はグレイソヴリン系牝馬との相性がいまひとつ。やや不安な乗り替わりです。
▼12 北村友一 ビッグスマイル／初騎乗
→タニノギムレット産駒との相性が微妙。大きな上積みを期待するのは酷でしょう。
▼13 武豊 メデタシ／初騎乗
→ディープインパクト牝馬との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
▼14 浜中俊 ドナウブルー／初騎乗
→ディープインパクト産駒との相性が微妙。過信禁物かもしれません。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
02 飯田祐史 キョウワジャンヌ
08 池添謙一 ホエールキャプチャ
06 後藤浩輝 エリンコート
01 江田照男 リヴァーレ
■その他の注目コンビ
特になし
ローズステークスは実績馬が強いレース。前走でJRA重賞以外のレースに出走していた馬は2007年以降[0-1-2-33]（複勝率8.3%）と苦戦しています。もっとも、このうち前走が1000万下から上のクラス、かつその前走で出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬は[0-1-2-2]（複勝率60.0%）と健闘していました。
差し馬の方が信頼できるのは実績馬についても同じ。前走がJRA重賞、かつ前走の4コーナーを4番手以内で通過した馬は2007年以降[1-0-0-7]（複勝率12.5%）と苦戦気味です。なお、JRAGIで優勝経験があった馬は2007年以降[1-0-1-3]（連対率20.0%）といまひとつ。阪神芝1600ｍ外回りや東京芝2400ｍのGIとは、求められる適性が微妙に異なるのでしょう。
本命は池添謙一騎手とホエールキャプチャのコンビ。能力の高さは証明済みですし、GIで勝ち切れていない点もこのレースに限れば却って好材料だと思います。相手は1000万下を勝ち上がってきたリヴァーレ、キョウワジャンヌ、実績上位のマルセリーナ、阪神芝1800ｍ外回りが合いそうなマイネイサベル、ドナウブルー。東京芝2400ｍや阪神芝2000ｍ内回りを勝ち上がってきたエリンコートは評価を下げました。
■馬単１着軸ながし
08→01,02,09,11,14（5点）
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2001年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。