▼01 伊藤工真 バイラオーラ／同騎手時 1- 0- 0- 2（複勝率33.3%）
→1000万下勝ちの実績があるコンビ。もっとも、1600万下では苦戦が続いています。
▼02 田嶋翔 テイエムキューバ／同騎手時 2- 0- 0- 1（複勝率66.7%）
→オープン特別勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。相性自体は悪くなさそうですが……。
▼03 福永祐一 エーシンヴァーゴウ／同騎手時 1- 2- 1- 0（複勝率100.0%）
→1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれると思います。
▼04 村田一誠 アイアムマリリン／初騎乗
→マンハッタンカフェ牝馬との相性がいまひとつ。大きな上積みを期待するのは酷でしょう。
▼05 田辺裕信 サアドウゾ／同騎手時 1- 1- 1- 1（複勝率75.0%）
→500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。相性自体は悪くなさそうですが……。
▼06 蛯名正義 マルブツイースター／初騎乗
→芝はサクラバクシンオー産駒と相性良し。この馬なりにはやれそうです。
▼07 西田雄一郎 アポロドルチェ／同騎手時 0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
→好走例のないコンビ。一変まではどうでしょうか。
▼08 松岡正海 マヤノロシュニ／初騎乗
→マンハッタンカフェ産駒との相性が微妙。大きな上積みを期待するのは酷かもしれません。
▼09 太宰啓介 セブンシークィーン／同騎手時 1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
→1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。コンビ実績のない鞍上だった前走は度外視可能です。
▼10 丸田恭介 ストロングポイント／同騎手時 2- 2- 0- 2（複勝率66.7%）
→オープン特別で２着の実績があり、好走率も高いコンビ。芝1200ｍ以下に限れば安定しています。
▼11 幸英明 ヘッドライナー／同騎手時 3- 3- 0- 2（複勝率75.0%）
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとはこの馬の適性次第でしょう。
▼12 石橋脩 エーブダッチマン／同騎手時 0- 1- 0- 0（複勝率100.0%）
→オープン特別で２着の実績があり、好走率も高いコンビ。引き続き期待できそうです。
▼13 柴田善臣 アポロフェニックス／同騎手時 5- 1- 0- 8（複勝率42.9%）
→オープン特別勝ちの実績があるコンビ。ここ３戦はコンビ実績のない鞍上だったので度外視できます。
▼14 中舘英二 シャウトライン／同騎手時 0- 0- 1- 0（複勝率100.0%）
→オープン特別で３着の実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれるでしょう。
▼15 三浦皇成 スピニングノアール／同騎手時 0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
→好走例のないコンビ。長期休養明けの影響も大きいはずです。
▼16 江田照男 ジェイケイセラヴィ／同騎手時 3- 2- 0- 4（複勝率55.6%）
→重賞２着の実績があり、好走率も高いコンビ。変わり身があっても驚けません。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
16 江田照男 ジェイケイセラヴィ
12 石橋脩 エーブダッチマン
11 幸英明 ヘッドライナー
14 中舘英二 シャウトライン
09 太宰啓介 セブンシークィーン
13 柴田善臣 アポロフェニックス
10 丸田恭介 ストロングポイント
■その他の注目コンビ
06 蛯名正義 マルブツイースター
→芝はサクラバクシンオー産駒と相性良し。
近年のアイビスサマーダッシュは外めの枠が優勢。現在の施行時期に移った2006年以降、１～４枠に入った馬は〔０・１・３・３６〕（複勝率10.0％）と苦戦しています。なお、１～４枠で３着以内に好走した４頭は、いずれも芝1200ｍのＪＲＡ重賞かオープン特別で優勝経験のある馬でした。
種牡馬別成績で目立っているのは2006年以降〔２・１・２・７〕（複勝率41.7％）のサクラバクシンオーくらい。血統よりもこれまでのレースぶりに注目すべきレースかもしれませんが、父か母の父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬は〔０・０・１・１３〕（複勝率7.1％）なので、この点はアタマに入れておくべきでしょう。
本命は石橋脩騎手とエーブダッチマンのコンビ。前走が好内容でしたし、先行力の高さやダート短距離での実績を考えると、新潟芝1000ｍへのコース替わりはまったく問題ないと思います。もちろん、外めの枠を引き当てた点も好材料です。
相手は相性のいいジョッキーに乗り替わるセブンシークィーン、好枠を引いたシャウトライン、実績上位のジェイケイセラヴィ。重賞初挑戦のエーシンヴァーゴウ、新潟芝1000ｍ初挑戦のヘッドライナーはそれぞれ評価を下げます。
■３連複フォーメーション
12＝09,14,16＝03,09,10,11,13,14,16（15点）
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2001年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。