▼01 田辺裕信 エーシンジーライン／初騎乗
→Giant's Causeway産駒との相性がいまひとつ。一変まではどうでしょうか。
▼02 後藤浩輝 アニメイトバイオ／同騎手時 1- 1- 0- 4（複勝率33.3%）
→ＧＩ２着の実績があるコンビ。この馬なりにはやれると思います。
▼03 大野拓弥 オペラブラーボ／初騎乗
→オペラハウス産駒との相性が微妙。過信禁物かもしれません。
▼04 北村宏司 サンライズベガ／初騎乗
→アドマイヤベガ産駒との相性が微妙。大きな上積みを期待するのは酷でしょう。
▼05 蛯名正義 マゼラン／初騎乗
→芝はクロフネ牡馬との相性が微妙。鞍上を問わないタイプかもしれませんが……。
▼06 江田照男 ケイアイドウソジン／初騎乗
→キングカメハメハ産駒との相性がいまひとつ。一変までは期待できないと思います。
▼07 上村洋行 アドマイヤメジャー／初騎乗
→芝はアグネスタキオン産駒との相性が微妙。やってみないことには何とも言えません。
▼08 宮崎北斗 マッハヴェロシティ／同騎手時 0- 1- 0- 1（複勝率50.0%）
→重賞２着の実績があるコンビ。あとはこの馬自身の適性次第です。
▼09 小牧太 キャプテントゥーレ／同騎手時 1- 2- 0- 2（複勝率60.0%）
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれると思います。
▼10 三浦皇成 タッチミーノット／同騎手時 2- 0- 0- 2（複勝率50.0%）
→1600万下勝ちの実績があるコンビ。ここも展開ひとつでしょう。
▼11 横山典弘 ダンツホウテイ／同騎手時 1- 0- 1- 1（複勝率66.7%）
→オープン特別勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。差しに回ったら面白いかもしれません。
▼12 柴田大知 ドモナラズ／初騎乗
→アフリート産駒との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
▼13 田中勝春 シャドウゲイト／同騎手時 4- 3- 0-12（複勝率36.8%）
→海外でＧＩ勝ちの実績があるコンビ。すんなり先行できれば侮れないと思います。
▼14 小野寺祐太 ロードキャニオン／初騎乗
→アフリート産駒との相性がいまひとつ。上積みを期待するのは酷かもしれません。
▼15 中舘英二 イタリアンレッド／同騎手時 0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
→好走例のないコンビ。展開次第では面白そうですが……。
▼16 松岡正海 コスモファントム／同騎手時 1- 1- 3- 4（複勝率55.6%）
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。状態次第では上位に食い込めそうです。
▼17 武士沢友治 トウショウウェイヴ／初騎乗
→芝はステイゴールド牡馬との相性がいまひとつ。大きな上積みは期待できないと思います。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
13 田中勝春 シャドウゲイト
08 宮崎北斗 マッハヴェロシティ
09 小牧太 キャプテントゥーレ
10 三浦皇成 タッチミーノット
11 横山典弘 ダンツホウテイ
02 後藤浩輝 アニメイトバイオ
16 松岡正海 コスモファントム
■その他の注目コンビ
特になし
七夕賞は距離延長組の活躍が目立つレース。単勝オッズ20倍未満だった馬を比較すると、前走が2000ｍ未満だった馬は〔６・６・９・２２〕（複勝率48.8％）、前走が2000ｍ以上だった馬は〔４・２・２・２９〕（複勝率21.6％）でした。やや短い距離に適性がある馬というよりも、春先は別のカテゴリーに挑戦していた馬、今夏からこの路線を歩むフレッシュな上がり馬などが信頼できる印象。この傾向が時期的な事情に因るものだとすれば、中山芝2000ｍで開催される今年の七夕賞にも応用可能だと思います。
なお、今開催７日目の中山芝は内めの枠（１～３枠）に入った馬が大不振。また、今開催の中山芝2000ｍは差し馬が健闘している印象です。
本命は三浦皇成騎手とタッチミーノットのコンビ。ここ２戦の内容は悪くありませんし、血統的にも小回りコースで厳しい展開になった方が持ち味を生かせると思います。実績ある差し馬が内めの枠に固まった点も好材料でしょう。
相手は距離延長組のオペラブラーボ、差しの決まる展開なら面白そうなマッハヴェロシティ、小回りコースに実績があるイタリアンレッド。先行勢や内枠勢は思い切って評価を下げました。
■３連複フォーメーション
10＝03,08,15＝02,03,04,07,08,09,11,13,15,16（24点）
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2001年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。