カンフルジョッキー伊吹雅也氏のセントライト記念予想

01 三浦皇成 ナイスミーチュー
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
 キングカメハメハ産駒と相性良し。この馬なりにはやれると思います。

02 武豊 アロマカフェ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
 マンハッタンカフェ産駒との相性が微妙。鞍上を問わないタイプかもしれませんが……。

03 池添謙一 ゲシュタルト
【同騎手成績】
1- 0- 0- 1(複勝率50.0%)
【相性診断】
 重賞勝ちの実績があるコンビ。今回は相手関係にも恵まれました。

04 北村宏司 ミッションモード
【同騎手成績】
1- 0- 0- 2(複勝率33.3%)
【相性診断】
 新馬勝ちの実績があるコンビ。もっとも、500万下から上のクラスでは好走例がありません。

05 松岡正海 フェイルノート
【同騎手成績】
1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
【相性診断】
 500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれると思います。

06 村田一誠 シルクスチュアート
【同騎手成績】
1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
【相性診断】
 未勝利勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。相性自体は悪くないハズです。

07 吉田隼人 ベストアンサー
【同騎手成績】
1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
【相性診断】
 500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとはこの馬自身のレース適性次第でしょう。

08 太宰啓介 ミキノバンジョー
【同騎手成績】
3- 1- 0- 0(複勝率100.0%)
【相性診断】
 1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。引き続き期待できそうです。

09 吉田豊 ファーストグロース
【同騎手成績】
2- 0- 1- 5(複勝率37.5%)
【相性診断】
 500万下勝ちの実績があるコンビ。1000万下でもそれなりに善戦していました。

10 田中勝春 ゲームマエストロ
【同騎手成績】
2- 1- 1- 1(複勝率80.0%)
【相性診断】
 500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとはコース替わりがどうかだけでしょう。

11 横山典弘 シャイニンアーサー
【同騎手成績】
2- 0- 1- 1(複勝率75.0%)
【相性診断】
 500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。ここ2戦はコンビ実績のない鞍上だったので度外視できます。

12 四位洋文 ダークシャドウ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
 ダンスインザダーク産駒との相性が微妙。走ってみないことには何とも言えません。

13 藤岡佑介 クォークスター
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
 アグネスタキオン産駒との相性が微妙。鞍上を問わないタイプかもしれませんが……。

14 戸崎圭太 ガナール
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
 芝はミスタープロスペクター系牡馬と相性良し。この馬なりにはやれそうです。

15 柴山雄一 ヤマニンエルブ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
 サッカーボーイ系との相性が微妙。過信禁物だと思います。

16 藤田伸二 ヤングアットハート
【同騎手成績】
2- 2- 2- 2(複勝率75.0%)
【相性診断】
 500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとはこの馬のレース適性次第でしょう。

17 丹内祐次 コスモヘレノス
【同騎手成績】
0- 0- 0- 2(複勝率0.0%)
【相性診断】
 好走例のないコンビ。一変まではどうでしょうか。

■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
03 池添謙一 ゲシュタルト
08 太宰啓介 ミキノバンジョー
04 北村宏司 ミッションモード
11 横山典弘 シャイニンアーサー
10 田中勝春 ゲームマエストロ
09 吉田豊 ファーストグロース

■その他の注目コンビ
01 三浦皇成 ナイスミーチュー
→キングカメハメハ産駒と相性良し。
14 戸崎圭太 ガナール
→芝はミスタープロスペクター系牡馬と相性良し。

 セントライト記念は実績馬が強いレース。特に、日本ダービーで9着以内だった馬は〔3・4・2・6〕(複勝率60.0%)と信頼できます。もっとも、今年の該当馬はゲシュタルトだけ。レースへの適性次第では、これまで大舞台に縁がなかった馬も善戦できるハズです。
 血統的には、ロベルト系種牡馬の産駒が〔2・4・2・13〕(複勝率38.1%)と好調。また、2006年以降は前走で新潟競馬場のレースに出走していた馬が〔2・2・2・16〕(複勝率27.3%)と健闘しています。夏の新潟開催でそれなりに実績を残し、中山替わりでさらに上積みがありそうな馬を狙うべきでしょう。
 本命は吉田豊騎手とファーストグロースのコンビ。2走前や3走前が好内容でしたし、血統やレースぶりからも、中山競馬場の方が合いそうなタイプです。前走がJRA重賞以外、かつ4着以下だった馬の好走例は多くないものの、この馬の前走は特殊なレース展開だったので度外視可能だと思います。
 相手は実績上位のアロマカフェ、ゲシュタルト、相性のいいジョッキーに乗り替わるシャイニンアーサー。以下も、前走が新潟競馬場だった馬を中心に手広くおさえました。

■3連単1着軸ながしマルチ
09⇔02,03,11⇔02,03,11(18点)
■3連複フォーメーション
09=02,03,11=01,04,05,07,08,10,12,13,15,16(30点)

※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2000年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。