カンフルジョッキー伊吹雅也氏のマーメイドS予想

01 和田竜二 マイネレーツェル
【同騎手成績】
0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
【相性診断】
 好走例のないコンビ。一変まではどうでしょうか。

02 岩田康誠 レジネッタ
【同騎手成績】
0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
【相性診断】
 好走例のないコンビ。前走内容は鵜呑みにできないと思います。

03 国分恭介 テイエムオーロラ
【同騎手成績】
3- 0- 0- 2(複勝率60.0%)
【相性診断】
 1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとは距離延長がどうかだけです。

04 高倉稜 アースシンボル
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
 トウカイテイオー産駒には騎乗例のないジョッキー。軽視禁物なんじゃないかと思いますが……。

05 田中勝春 コロンバスサークル
【同騎手成績】
4- 1- 0- 4(複勝率55.6%)
【相性診断】
 1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。前走はコンビ実績のない鞍上だったので度外視可能でしょう。

06 幸英明 チャームナデシコ
【同騎手成績】
0- 2- 2- 0(複勝率100.0%)
【相性診断】
 1000万下で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。もっとも、このクラスでは何とも言えません。

07 酒井学 マイネトゥインクル
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
 ロベルト系牝馬と相性イマイチ。一変まではどうでしょうか。

08 北村友一 ブラボーデイジー
【同騎手成績】
1- 3- 0- 5(複勝率44.4%)
【相性診断】
 重賞2着の実績があるコンビ。距離延長もそれほど気になりません。

09 藤岡康太 ブライティアパルス
【同騎手成績】
4- 1- 0- 4(複勝率55.6%)
【相性診断】
 1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。相手関係や距離延長がポイントです。

10 福永祐一 リトルアマポーラ
【同騎手成績】
0- 0- 1- 3(複勝率25.0%)
【相性診断】
 重賞3着の実績があるコンビ。もっとも、好走率が低い点は気になります。

11 村田一誠 チェレブリタ
【同騎手成績】
0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
【相性診断】
 好走例のないコンビ。ただ、前走はまずまずの内容でした。

12 C.ウィリアムズ ムードインディゴ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
 ダンスインザダーク産駒と相性イマイチ。一変まではどうでしょうか。

13 宮崎北斗 セラフィックロンプ
【同騎手成績】
2- 0- 1- 7(複勝率30.0%)
【相性診断】
 重賞勝ちの実績があるコンビ。ハマれば善戦可能だと思います。

14 北村宏司 ニシノブルームーン
【同騎手成績】
3- 1- 1- 3(複勝率62.5%)
【相性診断】
 GI3着の実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれそうです。

15 難波剛健 サンレイジャスパー
【同騎手成績】
2- 1- 2-13(複勝率27.8%)
【相性診断】
 1000万下で2着の実績があるコンビ。もっとも、近走内容からは強調できません。

16 内田博幸 ヒカルアマランサス
【同騎手成績】
0- 1- 0- 1(複勝率50.0%)
【相性診断】
 GI2着の実績があるコンビ。あとはコース替わりがどうかだけです。

■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
14 北村宏司 ニシノブルームーン
10 福永祐一 リトルアマポーラ
13 宮崎北斗 セラフィックロンプ
16 内田博幸 ヒカルアマランサス
15 難波剛健 サンレイジャスパー
09 藤岡康太 ブライティアパルス
05 田中勝春 コロンバスサークル
08 北村友一 ブラボーデイジー

■その他の注目コンビ
特になし

 マーメイドステークスは近走内容がアテにならないレース。特にハンデキャップ競走となった2006年以降は、前走が条件クラスだった馬、前走で大敗を喫していた馬など、前走内容を強調できない馬が毎年のように波乱を演出してきました。展開や血統の面でも、これといった傾向は見当たりません。
 強いて挙げるなら、近年は前走で2000mのレースに出走していた馬が優勢。たとえ結果が出ていなくとも、この距離にこだわってきた馬は要注意だと思います。
 本命は宮崎北斗騎手に乗り替わるセラフィックロンプ。ここ2戦はコンビ実績のない鞍上だったので度外視できますし、得意の2000mに替わる点もプラスでしょう。しばらく好走が途絶えているものの、4走前(2010年京都記念5着)などの内容を見る限り、能力はまったく衰えていません。
 相手は総ながしでいいと思いますが、不安要素のある実績馬は少しずつ評価を下げました。

■馬単1着軸ながしマルチ
13⇔02,03,04,05,07,08,09,10,14,16(20点)

※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2000年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。