いよいよ有馬記念ですね。
1番人気はブエナビスタでしょうが、3歳牝馬は過去20年で0-2-0-11。
ヒシアマゾンとダイワスカーレットが2着したのみで、ウオッカ、ファインモーション、テイエムオーシャン、ファビラスラフイン、ベガといった、そうそうたる顔ぶれが敗退しており、軽視がセオリーとされています。
女ディープは、その高い壁を超えられるのでしょうか。
そして、POGファンの注目は、ラジオNIKKEI杯とホープフルS。
ヴィクトワールピサのレースぶりが一番の関心事ですが、個人的な注目はエーシンウェズンの動向です。
本日の東スポのコラムで吉田記者も触れていましたが、同馬主の馬との兼ね合いで朝日杯登録を見送り暮れの2000m戦へ。クラシックを見据えてのことですが、陣営は本質的にはマイル向きと判断しているようで、このレース選択の妙が、後々大きな差になってきそうな予感も。
競馬王のPOG本で、袋とじ内のオススメ10頭のうちの1頭なので、そんな心配を払拭する勝ち方を期待したいと思います。