もちろん、私のことではありません。
クィーンスプマンテのことでもありません。
誰もが驚いた、昨日の大逃げワンツー決着。
編集部予想で私は、外回りの2200ならブエナで堅いと書いたし、
メイショウベルーガのキレに注目していました。
追い込みで決まると思ってたんです。
ともに32.9秒、33.3秒という上がりで追い込んでいるけれど、
まさか前の２頭があんなに楽に逃げられるとは。
「誰も死に役にはなりたくない」という騎手のコメントが印象的でした。
そんな展開を読んでいたのが、「負けない女」でお馴染みの山崎エリカ嬢。
某週刊誌の企画でエリザベス女王杯を予想していたのですが、
「有力馬が差し追い込みのため、波乱ならば逃げ先行」と読んで
本命をテイエムプリキュアと書いていたのです。
さらに、△の１番手として、クィーンスプマンテにもシルシを打っていました。
メンバー確定前にこの大胆予想、さすが「負けない女」です。
数日前にその記事を読んでいたのに…（毎週同じオチですみません）。
さて、今週はマイルＣＳ。
昨年は取材でスーパーホーネットの追い切りをトレセンで見て、
矢作調教師に取材をさせていただきました。
万全の準備をされていると感じたので、当日も気合いを入れて応援したら
大外を追い込むホーネットの前に、内から抜け出したブルーメンブラットが。
昨日のエリ女もそうですが、枠順や展開、メンバー構成など、
いろいろなことが影響するから、競馬は簡単じゃない。
そして、馬券を買う側は事前にそういったことを読み取る
センスが必要になるなと、つくづくしみじみ感じた週末でした。
秋のＧ１もあと７レース、ひとつは獲りたいです。。。
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（ケシ）