ホッカイドウ競馬の2歳馬たち(後)
★JRAに挑戦してきて面白そうなのはハイタッチ(父マイネルラヴ)。5月18日のフレッシュチャレンジ(門別ダ1200m)を勝ち上がった馬です。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009103203/
シルクメビウスの半弟ですが、古谷剛彦さん曰く「芝向き」とのこと。
★6月23日のフレッシュチャレンジ(門別芝1200m)を快勝したコパノワーニング(父ダイワメジャー)は、タイムはイマイチですが「芝向き」との評価。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009104064/
父ダイワメジャーは今年の新種牡馬で、JRAでは〔1・2・0・4〕という好成績です。母ヴァルネリーナは米チャンピオンサイアー El Prado の半妹にあたり、本馬は Halo≒Sir Ivor 3×3。悪くないですね。
★6月29日のフレッシュチャレンジ(門別芝1200m)で、後続に2秒1の大差をつけて逃げ切ったダブルスター(父シニスターミニスター)はかなりの器です。
http://db.netkeiba.com/horse/2009103518/
全日本2歳優駿(G1)、兵庫ジュニアグランプリ(G2)などを制したラブミーチャンの半弟にあたります。父シニスターミニスターは A.P.Indy 系の新種牡馬。父も母もアメリカ血統で固められているので、パワー型であるのは間違いないでしょう。この馬はダート一筋だと思います。
★このほか、新種牡馬の子でおもしろいのは、ローエングリン産駒のクリーンチャンス、アドマイヤムーン産駒のマホガニーあたり。前者は現在4戦2勝、後者は1戦1勝です。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009105819/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009103572/
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