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くりやま もとむ Profile
大学在学中に競馬通信社入社。退社後、フリーライターとなり『競馬王』他で連載を抱える。緻密な血統分析に定評があり、とくに2・3歳戦ではその分析をもとにした予想で、無類の強さを発揮している。現在、週末予想と回顧コラムを「web競馬王」で公開中。渡邊隆オーナーの血統哲学を愛し、オーナーが所有したエルコンドルパサーの熱狂的ファンでもある。
栗山求 Official Website
http://www.miesque.com/

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2011年7月28日 (木)

サセックスSは Frankel

ゾクゾクするような物凄いレースでした。7月27日に英グッドウッド競馬場で行われたサセックスS(G1・芝8f)。3歳馬 Frankel と古馬 Canford Cliffs の一騎打ちムードから回避馬が続出し、4頭立てという少頭数。単勝オッズは前者が約1.6倍、後者が約2.8倍と両雄が拮抗する人気を集めました。

レースは予想どおり Frankel が先手を奪い、Canford Cliffs が2番手。序盤のスローペースから徐々にペースが上がり、勝負どころで Frankel が追い出しにかかると、一瞬のうちに Canford Cliffs を突き放して5馬身差で圧勝しました。
http://www.youtube.com/watch?v=YeUB8CgDk-w

鞍上のゴーサインが出てギアが切り替わった瞬間の凄まじい加速には痺れました。昨年春からマイルG1を5連勝中の Canford Cliffs を子供扱いするのですからケタ違いです。

前走のセントジェームズパレスS(G1)は道中で無駄に脚を使って後続に4分の3馬身差まで詰め寄られましたが、今回は鞍上がうまくなだめて脚を温存し、最後の爆発力につなげました。

6月15日のエントリー「セントジェームズパレスSは Frankel」のなかで、「Frankel の評価が急落するなら、わたしはあえて逆張りで賭けてみたいですね」と記しましたが、イギリスのファンは Frankel を1番人気に推しました。さすがですね。前走に関しては苦戦の原因がはっきりしていたので度外視する向きが多かったのでしょう。
http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/06/frankel-9c90-2.html

これで Frankel は通算8戦全勝。このあとの予定は分かりませんが、ロンシャンのムーランドロンシャン賞(G1・芝1600m)からアスコットのクイーンエリザベス2世S(G1・芝8f)でしょうか? 無難に連勝すれば欧州年度代表馬の座は確定的でしょう。

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