土曜日の馬場傾向(東京)
シンヤカズヒロ氏による土曜日の馬場傾向(東京)をお届けします。
中京・小倉の馬場傾向については、『競馬王チャンネル』にてご覧いただけます。
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https://ch.nicovideo.jp/keibaoh/blomaga/ar1990110
【東京芝】
芝はDコース1日目、タイム差はマイナス1秒5程度。ペースが流れたのは5Rの未勝利くらいで、ほかの4レースはスローペースに起因して全体時計も要している。レース上がりで33秒台を記録するレースもあり、瞬発力のない馬には厳しい馬場状態。馬場自体は内外フラットで好位差しが基本となるが、外や後方を追走した馬の差し・追い込みも間に合っている。勝ち馬は父または母の父がディープインパクト系またはキングカメハメハ系で、全レースで1番人気が勝利していたように主流血脈を評価しやすかった。
クッション値:8.8(標準)
含水率:G前=16.2%/4F=16.8%
【東京ダート】
ダートは終日重馬場として施行された。タイム差はマイナス1秒5~1秒0程度。9番より内枠「7-3-6-47」、10番より外枠「0-4-1-40」、土曜の勝ち馬はいずれも一桁馬番だった。世代限定戦では内・前有利になりやすく、古馬混合戦では中団・後方からの外差しが決まりやすい。道悪の東京競馬場らしいオーソドックスな馬場状態。
含水率:G前=11.1%/4F=11.1%
1/28(木)に凍結防止剤散布
シンヤカズヒロ氏による「ダート替わりの極意」は『競馬王1月号』でお読みいただけます。
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