引退厩舎の一発に気を付けろ PART4
先週(23、24日)はド派手な高配当こそなかったものの、日曜日の中京の準メインレースで、西橋厩舎が今年の初勝利をあげました(メイショウテンセイ・6番人気1着・単勝1060円)。2週前の当ブログでも書きましたが、引退厩舎がWIN5対象レースに出走を果たしてきたら、何はなくともチェックしておかなければなりません。なぜなら、到底買えないような馬であっても、「引退厩舎だから一応買っておいた」という発想で救われる可能性があるからです。
実際、先週のWIN5は、その予見通りの結果となったと言えるのではないでしょうか。先週のWIN5は、配当だけを見れば170,710円と安めの配当のように映りますが、1番人気が2頭、2番人気が1頭勝利していたことを考えれば、実は美味しい配当だったと言えます。その美味しい配当を作り上げたのが、中京10Rのメイショウテンセイ(6番人気・単勝1,060円)と、小倉11Rのテオレーマ(4番人気・単勝620円)の2頭であったことは間違いないところでしょう。そしてその2頭の管理厩舎こそが、共に引退厩舎だったのです(メイショウテンセイ=西橋厩舎、テオレーマ=石坂正厩舎)。
この日は、いみじくも、引退厩舎の2頭がこの日のWIN5の配当を跳ね上げたのです。1~2番人気を買いつつ、引退厩舎の馬をくっつけてさえ買っておけば、この日のWIN5的中は楽勝だったというわけです。
まさに、こういった展開こそが、私が予見していたことであり、理想の結末なのです。
皆さんにおかれましては、決して今週も油断せず、引退厩舎をしっかりチェックして馬券に臨むことをオススメします。また週末に、引退厩舎の出走馬を当ブログにて発表いたします。